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米国ETF、9月末でもう年間最高額

米国ETF 株式投資の心構え
イメージはChatGPTで生成
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 米国の上場投資信託(ETF)への資金流入が、とんでもない勢いです。Reutersによると、2026年の純流入額は9月末時点で1.54兆ドルを超え、2025年通年の過去最高1.52兆ドルを、まだ3カ月残した段階で更新しました。State Streetは年末までに2.3兆ドルへ達する可能性があるとみています。内訳を見ると、株式ETFへの流入が1兆ドルを超え、債券ETFにも4690億ドル超が入りました。地域別では米国株ETFが約6550億ドルと最大ですが、米国外の先進国ETFにも約1504億ドルが流入しています。米国株一本に資金が集中しているわけではありません。さらにState Streetの8月末データでは、米国除く先進国ETFへの年初来流入額は1296億ドル、新興国ETFは506億ドルに達しました。先進国はすでに2025年通年記録を更新し、新興国も過去最高を更新しています。

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長期分散低コストで世界へ投資

米国ETF
イメージはChatGPTで生成

 ここで注意したいのは、ETF=インデックスファンドではないことです。ETFはあくまで商品の「器」であり、パッシブ型だけでなく、アクティブETFやテーマETFもあります。ETFへの資金流入が増えたからといって、そのすべてが指数連動型へ向かったわけではありません。それでも、資産配分を実行する道具としてETFが急速に主役化していることは間違いなさそうです。しかも2026年は、ETF化と同時に地域分散も進んでいます。個人的には、ここもeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)の考え方と通じる部分があると思います。どの国が次に勝つかを決め打ちせず、世界全体へ広く投資する。米国株が強い時は米国の恩恵を受け、米国外が強い時はそちらも取り込む。投資商品の形は投資信託でもETFでも違いますが、「長期分散低コスト」で世界へ投資する流れは、ますます大きくなっているように感じます。

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