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世界株は年7%想定→実績11%、でも「大半は運」

運用は運 株式投資の心構え
イメージはChatGPTで生成
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 ノルウェー政府年金基金グローバルのニコライ・タンゲン最高経営責任者(CEO)が、世界株式の過去15年間の運用成績について興味深い話をしています。人工知能の翻訳ツールを使って翻訳しました。人工知能の翻訳によると、2010年当時、基金は世界株式のリターンを年率7%程度と想定していました。しかし、その後15年間の実績はドル建てで年率11%、ノルウェークローネ建てでは通貨安の影響も加わって年率14%になったといいます。その結果、株式市場から得たリターンは当初想定していた約3兆クローネではなく、約9兆クローネにまで膨らみました。2026年上半期だけを見ても基金全体で9.4%、株式部分では13.0%のリターンを上げています。数字だけ見れば、なかなかとんでもない成績です。

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過去30年間は恵まれていた

運用は運
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https://www.nbim.no/contentassets/08c48a7435fd4e3db82f0ea6801b5ea7/the-finance-speech_arendalsuka-2026.pdf

「Norges Bank Investment Management, The Finance Speech, Arendalsuka, 11 August 2026」

 しかし、タンゲン氏はこの成果を自分たちの運用能力だけのおかげとは考えていません。低金利、グローバル化、技術革新など、過去30年間は金融資産にとって極めて恵まれた環境だったと指摘し、想定以上の成果について「非常に良い波に乗れた影響が大きい」という趣旨の説明をしています。ここは個人投資家も肝に銘じた方がいいと思います。過去の全世界株式や米国株式のリターンが高かったからといって、今後も年率10%前後で増え続ける保証はありません。過去リターンと将来の期待リターンは別物です。「長期分散低コスト」に合致する時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンドを長期保有する考え方自体は変わりません。ただし、将来の資産額を試算するときに年率8%や10%だけを前提にするのは、少し楽観的すぎると思います。老後資金や長期の資産形成を考えるならば、年率3%、5%、7%など複数のケースで確認した方がいいです。高いリターンが続けばうれしいですが、計画そのものを「出来すぎだった過去」に依存させないことが大切です。過去15年が素晴らしかった。それは事実です。しかし、その素晴らしさを将来の標準値にしない。長期投資では、このくらいの慎重さがちょうどいいと思います。

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