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マネックス証券も新NISAで無料化へ

つみたてNISAイメージ 株式投資の心構え
つみたてNISAのイメージ画像(日経電子版より引用)
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 こんにちは、マネックス証券は9月28日、2024年から始まる新少額投資非課税制度(新NISA)で取り扱う投資信託、日本株式、米国株式、中国株式の取引手数料を無料化すると発表しました。加えて、現行のNISAで保有している金融商品を2024年以降に売却する際の手数料も無料化するとのことです。現行のNISAでは、投資信託と日本株式(現物取引)は売買ともに無料でしたが、日本株式(単元未満取引)、米国株式、中国株式は原則、買付のみの無料にとどまっていました。SBI証券、楽天証券とともに、NISAでの取引手数料全面無料化は大いに評価したいです。

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NISAでの投信積立ポイント還元率引き上げ

マネックス証券の新NISA取引は売買手数料がすべて無料
マネックス証券は、2024年から開始される新NISAでのすべての取引(日本株・米国株・中国株・投資信託)の売買手数料を無料とします!また、当社で新NISA口座をご開設いただいたお客様には、「マネックスの全力NISAシリーズ第1弾」として、「...

 マネックス証券は加えて、NISAでマネックスカードを使った投資信託積立をする際のポイント還元率も機関限定で引き上げます。新規でNISA口座を開設したり、他社のNISA口座を移管した場合は10月2日から2024年9月30日まで、ポイント還元率を2.2%します。現在、マネックス証券のNISA口座でマネックスカードを使った投資信託積立をしている場合は2024年1月4日から2024年9月30日まで、ポイント還元率を1.5%にします。なお、投資信託クレジットカード積み立ての還元率は通常は1.1%です。新規のNISA口座開設や他社のNISA口座からの移管を狙うキャンペーンと理解し、還元率アップそのものは評価したいと思います。ただ、すでにマネックス証券のNISA口座でクレジットカード積み立てをしている人をもっと大切にしてもいいかなとも思います。対面型証券会社や銀行でNISA口座を作っている人にとっては、乗り換える上での判断材料の一つになるかもしれません。なお、NISA口座をどこに開設するかを判断する上で最も大切なことは、つみたてNISA(新NISAのつみたて枠)対象で低コストかつ時価総額加重平均型の全世界株式、全米株式、S&P500、先進国株式の各指数に連動するインデックスファンドを揃えているかがポイントです。その点でも、マネックス証券は、楽天証券、SBI証券とともに最有力候補になると思います。

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