こんにちは、でんです。最近は投資信託や上場投資信託（ETF）を通じて米国株や全世界株、先進国株のインデックス型投資信託に投資する人が増えています。個別株でも米国株を購入する人が多くなっています。それでも個別株では日本株がいまだに人気があります。投資信託やETFでも東証株価指数（TOPIX）や日経平均を運用した方がいいと考えている人がいるかもしれません。しかし、日本株中心に資産配分するのはお勧めしません。米国株や全世界株のインデックスファンドを中心に運用した方がいいと思います。
多くの日本人は…
多くの日本人は日本に住み、日本円で生活し、貯蓄をしています。日本円で給料をもらい、年金をもらいます。ほとんどが円建て資産となります。株式まで日本株中心にしてしまうと、円建て資産への集中投資になってしまいます。せめて株式は米国株や全世界株式に分散した方がいいと考えます。日本株がバブル崩壊後、30年以上高値を更新していないという話と関係なくです。ちなみに、全世界株式に時価総額通りに保有している投資信託の目論見書によると、日本株式が占める割合は５～８％です。
全世界株投信を通じ保有する程度でいい
当ブログは、日本株は時価総額通りに株式を保有する全世界株式インデックスファンドを通じて保有する程度でいいと考えます。個人的には筆者のような100％内需企業に勤務している人や公務員らの場合、日本株を除く全世界株式インデックスファンドを持ち、日本株を持たないとしても問題ないと考えます。ただし、外資系企業に勤務している人や海外在住者は時価総額比例配分型の全世界株式で保有する日本株程度の割合は保有した方がいいと考えます。
このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。米国株や全世界株のインデックスファンドに長期で投資していれば問題ないと考えています。
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