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SBI証券、新NISAで米国株も手数料ゼロへ

つみたてNISAイメージ 株式投資の心構え
つみたてNISAのイメージ画像(日経電子版より引用)
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 こんにちは、SBI証券は2024年から始まる新少額投資非課税制度(新NISA)で、米国株式と海外上場投資信託(ETF)の売買手数料を無料化する方針を固めました。従来はバンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)など一部の主要ETFの購入手数料に限り実質無料でしたが、新NISA開始に合わせて全面的に無料化します。日経電子版が21日夜報じました。報道通りならば、新NISAの成長投資枠で米国株式や米国ETFに投資をしようとしていた人にとって、朗報だと思います。

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楽天証券が再度追随するか

SBI証券、新NISAでも手数料ゼロ 米国株など - 日本経済新聞
SBI証券は、2024年から始まる新しい少額投資非課税制度(NISA)で米国株と海外上場投資信託(ETF)の売買手数料を無料にする。これまでは売買時や売却時に手数料がかかっていたが、新NISAの開始に合わせて全面的に無料化する。日本株以外の...

 22日未明現在では日経電子版の報道ベースの話で、SBI証券側からの公式発表は確認できていません。近く正式発表があるとみられますので、確認をしてから判断した方がいいと思います。日経電子版の報道通り、SBI証券が新NISAで米国株式や外国ETFの売買手数料を無料化に踏み切ると仮定して話を進めます。国内株式の売買手数料無料化にともに踏み切った楽天証券が、米国株式や海外ETFの無料化にも追随するかが今後の注目点の一つになりそうです。なお、筆者のように新旧NISAの投資先は、つみたてNISA(新NISAのつみたて枠)対象の低コストかつ時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンド1本でいいと考えている人には、今回の話は参考程度の話かもしれません。つみたてNISA対象のインデックスファンドは売買手数料がそもそも無料です。

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