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つみたてNISAの年1回払い?

iDeCoやNISA 株式投資の心構え
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 こんにちは、でんです。Twitterなどの会員制交流サイト(SNS)で積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)で運用するインデックス型投資信託を、実質的に年1回投資にする手法が一部で話題になっているのを見かけました。結論から言えば、多くの人にとっては残りの11カ月分の投資待機期間が発生する分、機会損失につながる可能性が高い投資法だと思います。

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毎月通常に積み立てた方がいい

iDeCoやNISA

 つみたてNISAは多くの場合、毎月積み立てにした方が有効だと思います。なぜならば多くの人にとって毎月の収入額から生活費などを除いた余剰資金をその月ごとに積み立てた方が早く資金を運用することになるからです。例えば、毎年1月を一括投資月とした場合、2月から12月までの余剰資金は待機資金となってしまい、毎月積み立てをしている人に比べて機会損失の期間が長くなります。つみたてNISAで年1回一括投資を検討してもいい人は①毎月40万円を積み立てられる②毎年特定の一月にほぼ1年分の収入が発生するーでしょう。①はつみたてNISA一括投資を1月に設定すればいいと思います。②はマグロ漁師などが当てはまりそうですが、この場合は大きな収入がある月に一括投資をする設定でもいいです。

 このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございます。大半の人にとっては、つみたてNISAは毎月積み立ての形が効率的で、全く問題ありません。金融庁も毎月の収入から支出を除いた投資可能資金を毎月積み立てる形式での運用を想定しています。※つみたてNISAの実質的な年1回一括投資のやり方は多くの人にとって有効ではないと考えているため、このブログでは紹介する考えはありませんのでご了承ください。

 

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