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投信純資産総額、過去最高

オルカン表紙 株式投資の心構え
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 こんにちは、投資信託協会が13日に発表した投資信託概況によると、2月末の公募投資信託の純資産総額は164兆8,600億円と前月末比で1兆7,235億円増加しました。2021年12月以来、1年2か月ぶりに過去最高を更新しました。国内の複数の新聞社や通信社が報じました。なお、上場投資信託(ETF)を除く公募投資信託純資産総額トップは低コストインデックス型のeMAXIS Slim 米国株式(スリム米国株式)です。2月6日に首位に立ちました。

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低コストインデックス型が上位に

 報道によると、積み立て投資を中心に個人資産の流入が続きます。2018年に開始した積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)が導入され、少しずつ個人投資家に定着してきている表れとみています。かつての投資信託純資産総額ランキングは銀行や対面型証券会社が売りたい毎月分配型や高コストの商品が並んでいました。しかし、今では少しずつではありますが、つみたてNISA対象で時価総額加重平均型の低コストインデックス型がランクインするようになってきています。トップ10には首位のスリム米国株式のほか、4位にeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)、6位に楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)、7位にSBI・V・S&P500インデックス・ファンド(SBIVOO)がランクインしています。トップ20に広げると19位に<購入・換金>手数料なしニッセイ外国株式インデックスファンドが新たにランクインしています。他にも間もなくトップ20入り目前の低コストインデックス型投資信託があるとみられています。個人投資家の投資環境向上のため、インデックスファンドの市場拡大に期待したいです。

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