こんにちは、上場投資信託（ETF）を除く国内公募追加型株式投資信託は1月、設定額から解約・償還額を差し引いた推計が2兆1,231億円の資金流入超過となりました。日経電子版が報じました。報道によると、月間資金流入額が2兆円を超えるのは投資信託協会のデータでさかのぼれる1989年1月以降で初めてだといいます。2007年3月に記録した1兆8,791億円（確定値）を上回り、約18年ぶりに過去最高を更新しました。個人的には少額投資非課税制度（NISA）で年初に年間投資上限額近くまで一気に投資する投資家がいる影響もあるとみています。
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スリムS&P500、オルカン月間最高額
投資信託、1月2.1兆円の資金流入 過去最高を更新 - 日本経済新聞
国内公募の追加型株式投資信託（上場投資信託=ETF=を除く）は、1月の設定額から解約・償還額を差し引いた推計が2兆1231億円の資金流入超過だった。月間の資金流入額が2兆円を超えるのは、投資信託協会のデータでさかのぼれる1989年1月以降で...
www.nikkei.com
詳しい記事の内容は上のリンクをご覧ください。報道によると、月次での資金流入超過は20カ月連続となるといいます。投資対象の資産別では、先進国株式型を中心とする海外株式型に2兆円近い資金が向かったと報じています。個別投資信託（ETFやDC専用、ラップ専用を除く）では、資金流入額のトップはeMAXIS Slim 米国株式（スリムS&P500）で4,,050億円でした。eMAXIS Slim 全世界株式（オルカン）は3,758億円の資金流入で2位でした。いずれも、月間の流入額でそれぞれ設定来の最高額を更新しました。
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