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冷静に淡々と

気にしない羊 株式投資の心構え
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 こんにちは、でんです。14日の東証は東証株価指数(TOPIX)、日経平均ともに終値がバブル崩壊後の1990年以来31年ぶりに高値を更新しました。新聞やテレビなどでも大きく扱われています。しかし、全世界株や米国株、先進国株のインデックスファンドに長期投資している投資家は冷静に淡々と毎月積み立て(あるいは一括)投資して問題ないと考えます。

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株式投資しない人でも話題に

気にしない羊

 こうした節目には、日ごろ株式投資をしていない人や関心のない人の間でも株式投資が話題になります。周囲が株式投資にイケイケになると、人によってはついつい投資額を増額したり、生活防衛資金などまでを投資したりしたくなる人もいるかもしれません。全世界株価指数や全米株価指数、S&P500指数、先進国株価指数は長期的には右肩上がりで成長しています。しかし、短期間では昨年から今年にかけてのように数十パーセント急騰する局面もある一方で、数十パーセント下落する可能性もあります。事実、リーマンショック時には高値から6割近く、世界恐慌では高値から9割近くの時価総額が吹き飛びました。周囲につられて浮かれることなく、ペースを守った投資を続けていきたいです。

リスク耐性や資産バランスの再確認を

 好調な相場ではリスクを取り過ぎていないか、株式や債券などの資産バランスは自分にとって適正かどうかを見直す好機ともいえます。冷静に投資資産を見直して、必要があればリバランスをしていきたいです。見直しや確認なら原則、無料です。しっかりと航路を守って投資していきたいと思います。

 Amazon kindleのセールスは16日までです。「敗者のゲーム」が6割引き、「ウォール街のランダム・ウォーカー」、「お金は寝かせて増やしなさい」などの株式投資の名著、良書が5割引きで購入できます。これらの本は相場が揺れ動いた時や株式投資に迷いが生じた時に、大きな力になります。事実、筆者が暴落でもぶれずにいられたのはこれらの本のおかげです。

 

 このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

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