こんにちは、投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2023(ファンドオブザイヤー)の投票受け付けが11月1日に始まります。締め切りは11月30日です。運営委員会が開催と概要を発表し、投信ブロガー(投信ユーチューバーも可)部門、ツイッターユーザーの部門が設けられます。該当するいずれかの部門で投票できます。なお、投信ブロガー部門を選択する場合は2023年9月30日までにブログ開始やチャンネル開設などの投票資格条件があります。今年もファンドオブザイヤーの季節がやってきました。恐らくあの超低コストかつ超基本に忠実な超王道投資信託の5連覇はダイヤモンドレベルの鉄板だと思います(笑)皆様も参加できる部門で「これぞ」と思う投資信託に投票してみてはいかがでしょうか。
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投資家目線のランキング
詳しい投票条件は公式サイトをご覧ください。ファンドオブザイヤーは2007年にスタートしました。多くの投信ブロガーは投資信託について一般投資家の目線で考えたり、情報を集めたりして、ブログを書いています。そんな投信ブロガーが自身の良心と信念に基づき、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投票で選びます。投票結果を広めることで「自分たちの手でより良い投資環境をつくっていこう!」という願いを込めたイベントです。投資家目線に立っており、多くの投資信託ランキングの中で相対的に信頼がおけます。2024年の新少額投資非課税制度(新NISA)開始を受け投資を始める方の指標の一つになるのではないかと思います。一方で銀行や証券会社の投資信託ランキングは売り手側の目線に立っており、自分たちが売りたい投資信託が上位に並ぶ傾向にあります。多くの場合、手数料が高いなど投資家のためになるかは疑問が残ります。新NISA開始を前に、恣意的で訳の分からない基準で選定された売り手側によるランキングは増えると懸念しています。
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