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投信クレカ積み立て上限10万円へ

NISA恒久化イメージ 株式投資の心構え
NISAの抜本的拡充・恒久化イメージ(金融庁資料より引用)
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 こんにちは、2024年1月から始まる新少額投資非課税制度(新NISA)の1月当たりのつみたて枠上限額拡大に対応するため、クレジットカードでの投資信託積み立て上限額を現行の実質5万円から10万円に倍増します。日経電子版が25日夜に報じ、26日付日経朝刊1面でも掲載されました。一部の証券会社のクレジットカード積み立て上限額が10万円に拡充されるという話が出ていましたが、報道通りならば、主要インターネット証券会社のクレジットカード積み立て上限額が10万円に拡充されるという期待を持てます。各証券会社の正式発表を待ちたいです。

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リスク許容度の範囲内で

投資信託購入、クレジットカード払いの上限10万円 新NISA対応 - 日本経済新聞
クレジットカードでの投資信託の購入上限額が上がる。現在は実質月5万円までだが10万円になる。2024年1月に始まる新しい少額投資非課税制度(NISA)で投資可能額が増えるのに伴い金融庁が規制を緩和するためだ。利用ごとにポイントがつくカード投...

 詳しい記事の内容は日経電子版該当記事か26日付日経朝刊1面をご覧ください。日経電子版は有料会員限定記事ですが、楽天証券に口座を開設し、取引アプリ「iSPEED」をダウンロードすれば無料で読むことができます。記事では現行のクレジットカード積み立ての実質上限額が5万円となっている理由が記されています。何よりも大切なことは、クレジットカードの積み立て上限額が上がったからといって、リスク許容度を上回った積み立て額に設定するのは考え物です。新NISAは確かに1月当たりつみたて枠10万円、成長投資枠20万円分投資ができます。しかし、急いで月30万円(年360万円)分埋めても、自分のペースで投資を続けても、生涯投資上限額は同じ1,800万円です。新NISAの投資上限額は逃げませんし、消滅しません。焦って埋める必要は全くありません。リスク許容度や投資余力を上回った投資を続けた結果、投資を続けられなくなったり、株価下落で不安になって投げ売りしてしまったりしたら本末転倒です。新NISA制度が始まっても、リスク許容度の範囲内で余剰資金の範囲内で投資を続けていくことが何よりも大切です。交流サイト(SNS)で年初360万円一括投資や毎月30万円の積み立てをする書き込みや画像、その類の発信を見ても、皆様一人一人には何ら関係ない雑音です。馬耳東風を崩さないことが大切です。「しょうもない承認欲求乙。かわいそうにw」ぐらいに思ってもいいです。それでも、どうしても気になるなら、激しくミュート推奨です。

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