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調整相場になるかもしれませんが…

株式投資の心構え
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 こんにちは、でんです。20日の米国市場はS&P500指数が1.70%安、NASDAQ100指数が2.10%安と急落しました。世界各国で株価が急落しています。3連休明けとなる21日の日本市場も下落スタートになる公算大です。中国不動産大手の恒大集団の経営破綻危機を不安視したためと報道されています。もしかすると高値から10%程度の下落につながるかもしれません。しかし、全世界株や米国株、先進国株のインデックスファンドに長期で投資している投資家にとって、何ら投資方針を変える話ではありません。

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下落時にも淡々と 

 新型コロナショックで高値から30%超下落した後は主要各国の金融緩和政策などに後押しされ、米国をはじめとする世界中の株式市場は記録的な好調相場でした。イケイケの空気の中、ここ10年成績が抜群だったNASDAQ100指数の日々の値動きに対し2倍動くレバレッジNASDAQ100(レバナス)ファンドが人気にさえなりました。しかし、一度下落に転じると株価は高値から10%下落することはよくあります。下落相場では強気の言葉に満ち溢れていたTwitterなどの会員制交流サイト(SNS)が一転して悲嘆の言葉が多くなるでしょう。しかし、全世界株価指数や全米株価指数、S&P500指数、先進国株価指数は数えきれないぐらいの10%程度の調整局面はもちろん、高値から60%近く暴落したリーマンショック、高値から90%近く時価総額が吹き飛んだ世界恐慌、2度の大戦などを乗り越え、長期では右肩上がりで成長してきました。これらの無数の調整や悲惨な暴落の期間を含めても、投資期間15~20年で年平均リターンがマイナスになったケースはほぼゼロです。数十年以上の長期では年平均リターンが保守的な数値でもプラス5~7%に収束していっています。調整局面や暴落に左右されず、上記の全世界株価指数などに連動するインデックスファンドに淡々と毎月積み立て(あるいは一括)投資をし、配当を再投資し続けて何ら問題はありません。

 このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。仮に調整局面や暴落が来たとしても、こつこつとインデックスファンドへの投資を続けることが有効だと思います。そもそも2%程度の下落ならば年に何回かはあることで、何らおかしいことではありません。筆者自身は昔のラグビードラマ「スクール☆ウォーズ」に通算10度目ぐらい夢中になってしまい、ツイッターがにぎやかになっているのに気づきませんでした(笑)

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