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S&P500、急落…

株式投資の心構え
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 こんにちは、でんです。22日の米国市場はS&P500指数が前日比2.77%安と急落しました。NASDAQ100指数も同程度の2.65%安です。報道や識者の分析によると、米国の政策金利の利上げへの警戒感が強まったとされています。幅広い銘柄で売られ、全業種がマイナスでした。週明けの東証株価指数(TOPIX)も大幅続落のスタートになるとみられます。しかし、この程度の株価下落はよくあることです。株式市場は何も異常はなく、極めて起こり得る株価変動の一つに過ぎません。冷静に資産配分を守って、時価総額加重平均型の全世界株などの低コストインデックスファンドに長期投資を続けるのがいいと思います。

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円高転換+株安のダブルパンチが来ても

 S&P500指数は22日の終値で年初来10%超下落しています。しかし、円安の影響で円換算では0.1%上昇とほぼ横ばいです。もしかすると、今後円安傾向が終わり、円高に転換するかもしれません。同時に株価下落も続くかもしれないです。円高と株安が同時に来れば、円換算のS&P500指数の下落率は加速します。リーマン・ショック時の相場がまさに円高株安のダブルパンチでした。しかし、長期で見れば全世界株や全米株、S&P500、先進国株は為替変動を加味しても右肩上がりで成長してきました。1ドル70円台の円高水準も乗り越えています。今後の株価変動や為替変動を読むのは機関投資家でも極めて困難です。個人投資家が買い時と売り時を判断できるとはとうてい思えません。資産配分とペースを守って毎月積み立て(あるいは一括)投資を続けていくのが得策だと思います。暴落や為替変動を乗り越え、複利運用で長期の資産成長を享受できる人の多くは長期間売らずに保有をし続けた投資家です。

 このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございます。筆者は皆様とともに、株価や為替変動に左右されることなく、淡々と全世界株や全米株、S&P500、先進国のインデックスファンドに投資を続けていきたいです。

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