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SBIVTI、好スタート

SBIVTI目論見書表紙 株式投資の心構え
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 こんにちは、でんです。6月29日に新規設定されたSBI・V・全米株式インデックス・ファンド(SBIVTI)は6日時点で純資産総額が100億円を超えました。設定から10日足らずでの達成は好スタートといっていいと思います。eMAXIS Slimシリーズの米国株式(S&P500)、全世界株式(除く日本、オールカントリー)、楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)のような低コストで優良なインデックスファンドに資金が集まるのは健全だと思います。

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つみたてNISA対象

SBIVTI目論見書仕組み
SBIVTI目論見書手数料

 SBIVTIは、CRSP USトータル・マーケット・インデックス(全米株価指数)に連動するのを目指し、米国上場投資信託(ETF)のバンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)に投資しています。信託報酬は年0.0938%と格安で、売買手数料や信託財産留保額はかかりません。先行して設定されたSBI・V・S&P500インデックス・ファンド(SBIVOO)が分配金を出していないため、同様に分配金を出さずにファンド内で配当再投資をするとみられます。この場合、分配金に課される日本国内の配当課税を繰り延べることができるため、効率的に複利運用ができます。積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)指定インデックス投資信託に指定されています。現状ではSBI証券のみの扱いとなります。

運用状況を見極め

SBIVTI目論見書表紙

 SBIVTIは運用状況や純資産総額の伸びなど見極めてからですが、今後、当ブログお勧めインデックス型投資信託に加わる可能性は高いです。個人的には、SBIVOOよりSBIVTIが好みです。同じ信託報酬ならば、米国全体に幅広く投資できるVTI系の方がいいと感じるからです。だから米国ETFではS&P500に連動するVOO(SBIVOOの投資先です)やIVVよりも、迷わずVTIを取ります。ちなみに、過去の成績は切り取る期間によって成績の優劣は入れ替わりますが、いずれにしても誤差の範囲でほぼ同じ成績です。このブログに来て頂き、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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