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オルカンが必ず増えるかは分からない

オルカン 株式投資の心構え
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 こんにちは、当ブログではリスク資産に投資をするのが必要だと感じたのならば、リスク許容度に応じた資産配分になるように低コストかつ時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンド(代表的な投資信託はeMAXIS Slim 全世界株式<オルカン>)と個人向け国債変動10年(変動10)に分散投資を続けていけば、相対的におおむねいいのではないかと思っています。ただ、オルカンにせよ、全米株価指数連動型投資信託にせよ、S&P500指数連動型投資信託にせよ、先進国株価指数連動型投資信託にせよ、リスク資産である以上は必ず増えるかどうかは分かりません。確かに、長期間運用すれば年平均数%のリターンが見込めるという統計上の結果はあります。しかし、過去の結果は将来の結果を保証するものではありません。将来は「分からない」といった方がいいかもしれません。

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リスクがあるからこそ

オルカン

 オルカンなど株式インデックスファンドが(あり得ないですが)仮に一定程度のリターンが約束されたものだった場合を考えます。例えば、安定して年数%のリターンが見込めたとするならば、現在の価値が高くなり、その結果将来の期待リターンは低くなります。一定期間決まった金利を支払い、満期時に元本で償還する債券に近い性質になります。現実の債券もリスクは株式よりも小さいものの、期待リターンも小さい傾向にあります。言い換えると、リスクがあるからこそ、インデックスファンドを含めた株式は高いリターンが見込めます。かといって、リスクを上げた程度に応じて期待リターンが必ずしも高まるわけではないので注意が必要です。

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