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米英で24時間取引へ

米英株式市場24時間取引へ 株式投資の心構え
イメージはChatGPTで生成
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 米国や英国の株式市場で、取引時間をほぼ24時間に広げる動きが進んでいます。米ナスダックは、通常の取引時間に夜間セッションを加え、1日23時間、週5日の売買を可能にする計画です。米証券取引委員会(SEC)の承認を受け、2026年後半の開始を目指しています。厳密には24時間ではありませんが、毎日1時間の休止を除けば、ほぼ一日中取引できる形です。英国でもロンドン証券取引所が「LSE 24」を発表しました。2026年末までに顧客向け試験を始め、規制当局の承認を前提に、2027年前半から上場投資商品(ETP)を最初の対象として長時間取引を始める予定です。世界各地の投資家が、自国の昼間に米英市場の商品を取引したいという需要が背景にあります。

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やることは変わらない

米英株式市場24時間取引へ
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 利便性が高まるのは間違いありません。企業の決算発表や国際情勢の急変が通常取引の終了後に起きても、翌日の寄り付きまで待たずに売買できます。日本を含むアジアの投資家にとっても、深夜まで起きて米国市場の開始を待つ必要が小さくなります。一方、個人投資家にとって取引できる時間が増えることと、取引した方がよいことは全く別です。夜間は参加者が少なく、売値と買値の差が広がったり、少ない注文で価格が大きく動いたりする可能性があります。市場監視や流動性の確保も重要な課題です。「長期分散低コスト」に基づき、時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンドを保有しているならば、取引時間が延びてもやることは変わりません。むしろ、24時間いつでも相場を確認できる環境は、無駄な売買を増やす誘惑にもなります。市場が眠らなくなっても、個人投資家まで眠らずに相場へ張り付く必要はありません。資産配分を守り、淡々と続ければ十分だと思います。

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