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王道の投資信託(Fund of the Year①)

eMAXIS Slim オールカントリー① Fund of the Year
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 こんにちは、でんです。個人投資家が証券会社の宣伝やうたい文句に惑わされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投票で選ぶ「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020」でランキング入りした投資信託を不定期連載で紹介します。初回は2019に続く2連覇を達成した全世界株価指数に連動するインデックス型投資信託「eMAXIS Slim 全世界株式(Slimオールカントリー)」です。1本で世界中の大、中型株式を時価総額通りに保有できる国際分散投資の王道のファンドです。

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year公式サイト http://www.fundoftheyear.jp/2020/

FOY2020.1~5
Fund of the Year(1位)から5位まで。1位は2年連続でSlimオールカントリーが輝いた
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世界の時価総額85%カバー

  • 信託報酬格安
  • 売買手数料無料
  • つみたてNISA対象

 Slimオールカントリーは全世界株価指数のMSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスに連動しています。日本を含めた先進国、新興国約50カ国の大、中型株に投資し、世界の株式時価総額の約85%をカバーしています。信託報酬は年0.1144%で、売買手数料、信託財産留保額は無料です。積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)に採用されています。個人型確定拠出年金(iDeCo)ではマネックス証券で購入することができます。この投資信託を1本保有すれば、アップルやマイクロソフト、グーグル、コカ・コーラ、P&G、ネスレ、ユニリーバ、アリババ、トヨタなど世界中の株式のオーナーになるということです。2020年12月30日現在の月次レポートによると、組み入れ国の比率は米国55.0%、日本6.7%、英国3.5%、ケイマン諸島(中国企業)3.1%などと続きます。上位10銘柄中8銘柄が米国株です。約3000銘柄に投資しています。交付目論見書によると、先進国88%、新興国は12%の比率になっています。2021年2月5日に純資産残高が1000億円を超えました。信託報酬は500億円以上1000億円未満、1,000億円以上の部分に関しては信託報酬が段階的に割引となります。詳細は三菱UFJ国際投信eMAXISシリーズのホームページ https://emaxis.jp/

eMAXIS Slim オールカントリー月次レポート
Slimオールカントリーの組み入れ上位国や業種、銘柄(2020年12月30日現在の月次レポートより)
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
Slimオールカントリーの国・地域別構成比率(交付目論見書より)

当ブログでもお勧めの1本

 Slimオールカントリーは当ブログでも繰り返し勧めてきました。家族や友人にも自信を持って推薦できるインデックス型投資信託の一つです。1本で世界中の株式に長期、分散投資できます。2連覇したのも納得の結果です。

 このブログに来て頂き、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。今後もFund of the Yearのランキング入りした投資信託を不定期で紹介していきます。

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