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オルカン、ランクイン!

投信純資産総額2022年3月末 カープ応援企画
ETFを除く国内追加型株式投資信託純資産総額トップ20(日経電子版より引用)
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 こんにちは、でんです。上場投資信託(ETF)を除く国内公募追加型株式投資信託の2022年3月末時点の純資産総額で、eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)が4,923億円で19位となり、トップ20にランクインしました。eMAXIS Slim 米国株式(SlimS&P500)が1兆1,650億円と2位を維持しました。月末ベースで1兆円を超えるの初めてです。日経電子版が6日、報じました。

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希望の光が四つに

3月末の投信残高、「1兆円ファンド」が4本に - 日本経済新聞
国内公募の追加型株式投資信託(上場投資信託=ETFを除く)で、3月末時点の純資産総額(残高)上位4本が1兆円を超えた。月末ベースで「1兆円ファンド」が4本に増えるのは、2015年11月以来6年4カ月ぶりとなる。2月末時点で残高が1兆円を超え...

日経電子版(該当記事は無料記事です)

 積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)対象の低コストインデックス型投資信託で純資産総額トップ20に入ったのは4ファンドです。いずれも基軸となる株価指数に連動している超優良インデックスファンドで、つみたてNISA、個人型確定拠出年金(iDeCo)などで運用の中心とするのにふさわしいです。内訳はSlimS&P500、オルカンのほか、楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)が5,550億円で12位、SBI・V・S&P500インデックス・ファンド(SBIVOO)が5,496億円で13位です。楽天VTI、SBIVOOともに前月よりも順位が上がりました。店舗型証券会社や銀行が売りたいだけで個人投資家の資産形成に適さない高コスト投資信託が純資産総額ランキング上位を占めてきた中、希望の光が四つに増えました。さらに<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(ニッセイ先進国)あたりがランク入りするのに期待をしています。

ランキングにしがみつく毎月分配型投信

投信純資産総額2022年3月末
ETFを除く国内追加型株式投資信託純資産総額トップ20(日経電子版より引用)

 ランキングに超優良低コストインデックス型投資信託が増えてきた一方で依然として毎月分配型(毎月決算型)投資信託をはじめとする合法ぼったくり投資信託が依然としてしつこく純資産総額トップ20に残っています。1位の投資信託など複数の投資信託が毎月分配型です。毎月分配型は手数料が極めて高く、かつ元本から分配金を払い出す「タコ足分配」が横行しています。長期的な資産形成には全く適していません。金融庁も毎月分配型投資信託を問題視しており、つみたてNISA対象銘柄から除外すると明文化して規定しています。毎月分配型投資信託はもちろん、他のアクティブ型投資信託はいずれもインデックス型投資信託の数倍から10倍以上の各種手数料がかかり、長期投資には向いているとは思えません。筆者はSlimS&P500、楽天VTI、SBIVOO、オルカン以外のランク入りしたアクティブ型投資信託は正直眼中にありません。投資対象として検討すらしていません。このブログを見ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。今回はおまけがあります。

今週は4,500円投資

2022カープ③

 今週の広島カープは4勝1敗1分けでした。チームの主砲で日本代表の4番鈴木誠也選手が米大リーグに移籍して長打力は落ちましたが、一人一人がつなぐ意識を強くもった打線になっています。投手陣も抑えの栗林良吏投手がやや不安定ですが、先発、救援陣もおおむね安定しています。次週は4試合です。ここ1~2年苦手としているヤクルト戦や前回のナゴヤドームで苦杯をなめた中日戦です。何とか2,000円投資できればと願っています。10日にはロッテの佐々木朗希投手が28年ぶりの完全試合を達成しました。一つ一つがすさまじい記録である世界記録の13連続奪三振、日本記録タイの1試合19奪三振がおまけになってしまうぐらいの快投でした。平均球速160㌔弱の直球、150㌔弱のフォークボールを高い制球力で投げ込むというとんでもないレベルの投手です。日本野球の宝といえる存在になりそうです。

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