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オルカンでも運が悪いと6年以上…

オルカン資産配分 株式投資の心構え
オルカン資産配分
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 こんにちは、ファイナンシャルプランナー(FP)で、ウェルスペント代表取締役の横田健一氏は「NISAでインデックスファンドに投資をしている人へ、侮ってはいけないリスクについて」と題した記事を楽天証券コラムサイト「トウシル」に掲載しました。インデックスファンドは連動する株価指数によって国・地域、銘柄分散度合いが違う点を説明した上で、「リーマン・ショックの時は、オルカンでも回復するまで6年以上かかった」と明かしています。リーマン・ショックは株価暴落に加え、強烈な円高ドル安が進行して「往復ビンタ」といえる状況で、高値から6割下落しました。それでも、粘り強く投資を続ければ回復していったと述べています。忘れてはいけない話だと思います。リスク許容度の範囲でリスク資産と無リスク資産の配分を守って投資を続けていくことが重要です。

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長期的に見れば…

NISAでインデックスファンドに投資をしている人へ、侮ってはいけないリスクについて | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
新NISA(ニーサ:少額投資非課税制度)が始まり、全世界株式を対象としたオール・カントリーや米国株式を対象としたS&P500種指数など、世界の株式を対象としたインデックスファンドに投資をしている人が増えています。 旧つみたてNISAの頃…

 詳しい記事の内容は上のリンクからご覧ください。横田氏は全世界株価指数「MSCI ACWI」の算出開始以降35年程度のグラフを示しています。1987年12月から2009年2月の利回りは年4.15%で、2023年3月までの利回りは年8.15%と明かしています。期間中、上がっり、下がったりと波があるものの、長期的にみると少なくとも実績ベースでは右肩上がりで上昇してきたとしています。なお、2023年4月以降のデータはありませんが、2023年4月以降全世界株式は大きく伸ばしていますので、利回りはさらに良くなっていると推察されます。株価変動で不安になって不必要な売買をせずに、規律を守って投資を続けていけば長期的には果実を受けらると判断するのは分のいい判断だと思います。

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