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NISA買い付け額、初の40兆円台に

オルカン資産配分 株式投資の心構え
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 こんにちは、金融庁は12日、2024年3月末時点の少額投資非課税制度(NISA)の累計買い付け額が2023年12月末時点から17%増え約41兆円になったと発表しました。日経電子版が12日夜、報じました。日経電子版によると、口座数は9%増の約2,322万口座に伸びたといいます。1月からNISAが恒久化され、生涯及び年間投資上限額が大幅拡充された効果が出たとみられます。ただ、周りがNISAに投資をしているからといって、焦る必要はありません。インデックス投資に関する基本的な本を1~2冊読んで、腹落ちしてからでいいと思います。焦りは禁物です。日本では戦後、一部の強烈なインフレ期を除き大体の時期で長期金利や個人向け国債変動10年はもちろん、定期預貯金の金利でさえもインフレ率を上回ってきたという検証結果もあります。

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リスク許容度の範囲内で

NISA買い付け額、初の40兆円台に 3カ月で17%増 - 日本経済新聞
金融庁は12日、2024年3月末時点の少額投資非課税制度(NISA)の累計買い付け額が23年12月末時点から17%増え約41兆円になったと発表した。口座数は9%増の約2322万口座に伸びた。1月に始まった新NISAをきっかけに、預貯金を投資...

日経電子版の該当記事です(無料記事です)

 NISAで運用するのは、リスク資産つまり株式が期待リターンやリスクなどからおおむねいいとされています。株式は「長期、分散、低コスト」を満たす時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンドがだいたいいいと思います。時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンドは国・地域、銘柄、通貨分散がされていますが、それでも1年で30~40%程度の下落は普通にあり得ます。なお、リーマン・ショック時には瞬間最大風速でマイナス50%を超えました。相応にリスクがあることを忘れてはいけません。リスク許容度の範囲内で投資をすることが大切です。

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