スポンサーリンク

「ダウの犬投信」登場へ

ダウの犬投信 株式投資の心構え
イメージはChatGPTで生成
スポンサーリンク

 ニッセイアセットマネジメント(ニッセイAM)は「ニッセイNYダウ高配当株式トップ10インデックスファンド(年4回決算型)<購入・換金手数料なし>」を新たに設定します。公式資料によると、設定日は2026年7月7日の予定です。愛称は「ダウハイ10」。NYダウ構成銘柄のうち、配当利回りの高い10銘柄に均等投資する投資信託です。いわゆる「ダウの犬」戦略に近い発想の商品といえます。名前だけでちょっと面白いです。

スポンサーリンク

高配当10銘柄に均等投資

「ニッセイNYダウ高配当株式トップ10インデックスファンド(年4回決算型)<購入・換金手数料なし> 愛称:ダウハイ10」の設定について|商品ニュース|投資信託のニッセイアセットマネジメント
ニッセイアセットマネジメント株式会社(社長:大関 洋)は、追加型の株式投資信託「ニッセイNYダウ高配当株式トップ10インデックスファンド(年4回決算型)<購入・換金手数料なし> 愛称:ダウハイ10」の設定・運用開始を2026年7月7日に予定…

 「ダウの犬」投資法はNYダウの構成銘柄から配当利回りの高い10銘柄を選び、均等に投資する古典的な高配当株戦略です。高配当利回りの銘柄は株価が下がって割安気味になっている可能性があり、そこに機械的に投資するという考え方です。個別銘柄を予想して当てにいくというより、一定のルールで淡々と入れ替える投資法といえます。人間の相場観よりは、こうした機械的なルールの方がまだ信用できる場面もあるでしょう。

信託報酬年0.319%

https://www.nam.co.jp/news/fpdf/260605_press01.pdf

 <購入・換金手数料なし>シリーズらしく、購入時手数料、換金時手数料はかかりません。信託財産留保額もありません。一方、保有中にかかる運用管理費用(信託報酬)は年率0.319%です。ニッチな米国高配当株インデックス型として見れば、まあ、この手のニッチな投資信託としては低コストによっていると言えそうです。ただ、eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)などの超低コストインデックスファンドと比べると、やはり見劣りします。長期で保有するなら、年0.1%台どころか0.05%台の商品も普通に選べる時代です。年0.319%は、面白さ込みで許容できるかどうかの水準だと思います。

面白い投信だが惜しい

 一番残念なのは、年4回決算型である点です。毎年3・6・9・12月に決算を行い、分配金の支払いをめざす設計です。もちろん、分配金が保証されているわけではありません。ただ、長期投資を考えるなら、分配せずファンド内で効率的に再投資してくれる方が分かりやすいです。高配当株投資と分配金の相性が良く見えるのは分かりますが、投資信託として長期で育てるなら、決算頻度を増やす必要性はあまり感じません。面白い投信だが惜しいです。

年1回なら「シーゲル投信」だったかも

ダウの犬投信
イメージはChatGPTで生成

 もし年1回決算型で、低コストかつ淡々とNYダウ高配当10銘柄に投資する設計なら、個人的には「シーゲル投信」と認定してもよかったかもしれません。米国優良企業、高配当、機械的運用という組み合わせは確かに魅力があります。運用管理費用年0.319%も、年4回決算ではなく年1回決算なら、まだ受け止め方は少し違ったと思います。とはいえ、私個人は時価総額加重平均型の低コスト全世界株式インデックスファンドで十分だと考えています。ダウハイ10は、商品コンセプトとしては面白いです。米国高配当株に関心がある人には刺さるでしょう。ただ、年4回決算型で、信託報酬も超低コストとは言いにくい水準です。主力に据えるというより、趣味性のあるサテライト商品として眺めるぐらいがちょうどいいと思います。面白い投信が出てくるのは歓迎ですが、結局のところ、私はオルカンでだいたい足ります。まあ、投信界が退屈すぎるよりは、こういった犬がたまに走ってくるぐらいは悪くないかもしれません(笑)

ブログランキング参加しています。押していただけるとうれしいです
ランキングに参加しています。押していただけるとうれしいです
押していただけると励みになります
PVアクセスランキング にほんブログ村
押していただけると励みになります
PVアクセスランキング にほんブログ村
スポンサーリンク
スポンサーリンク
もう一つのランキングにも参加しています。クリックいただけると非常に幸甚です
もう一つのランキングにも参加しています。クリックいただけると非常に幸甚です
株式投資の心構え株式長期投資
スポンサーリンク
シェアする
でんをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました