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三つの下げ相場対策

積み立て投資 株式投資の心構え
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 こんにちは、確定拠出年金に精通している1級DCプランナーで、フィナンシャル・ウィズダム代表の山崎俊輔氏が「株価の乱高下がしんどい!NISA初心者のための3つの『下げ相場』対策」と題した記事を楽天証券コラムサイト「トウシル」に掲載しました。山崎氏は下げ相場への対策として①投資金額をセーブ②分散投資路線にシフト③自分の投資のゴールを再確認-を挙げています。株価急変時や暴落に対する「心の処方箋」としてぜひ頭に叩き込みたい内容になっていると思います。

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慣れる

 詳しい記事の内容は上のリンクからご覧ください。山崎氏は同じ20%の値下がりでも、10万円と100万円の投資額でよりメンタルに影響を及ぼすのは投資金額が多い方だとしています。20%の下落はよく起きますが、長期的に続くものではありません。回復を待つだけの心理的余裕を確保できる投資金額こそが、ちょうどいい投資金額だと指摘しています。まさに山崎氏のおっしゃる通りで、リスク許容度の範囲内で投資をすることが何よりも大切だと思います。山崎氏はさらに、インデックス投資信託よりも値動きが荒い個別株投資をしているならば、インデックス投資にシフトするのも手だとしています。自分の投資目的を再確認し、長い目で見ることも有効だとしています。最後は自分自分の投資経験を蓄積し、慣れていくことが資産の変動に左右されなくなるこつだと述べています。まさに、頭で分かっていても、実際にやってみて慣れてみないと分からない部分があるのも事実だと思います。ただ、自分のリスク許容度や投資の目的、基本もよくわからずにやみくもにリスク資産に投じてしまうのは考え物だと思います。

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