こんにちは、ここ１週間寒い日が続きました。最低気温がマイナス二桁の日さえもありました。筆者は暑さと湿気には比較的耐えるタイプですが、寒さと乾燥は首肩腰に負荷がかかったり、皮膚が荒れたりするので苦手です。仕事とブログ執筆などの最低限のルーティーンしかしたくなくなりますが、本当に株価や金利、為替の日々の値動きに左右されず「ほったらかし投資」が許されるインデックス投資に圧倒的感謝しかありません。
※今回はほぼ雑談です。気軽に読んでください。
辛い時に優しい
筆者みたいな頭の固い(笑)インデックス投資家でも、時間があって、かつ気力が充実していると「退屈だな」と思うことも時にはあります。そういう時は努めて普段できない遠出をしたり、本を何冊も読んだり、いつ公開してもいいブログを複数本書いたりするようにしています。しかし、体が辛かったり、多忙だったりする時こそ、基本何もしなくていいインデックス投資のぬくもりを感じてなりません。最低限のルーティーンをこなして、あとは体を休めていればいいからです。個別株投資をしていたり、短期売買をしていたりしたら、心身がきつかったと思います。
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才能あふれた元競輪選手の話
株式投資にのめり込んだとされる元競輪選手の話を紹介します。五輪で銀メダルを取り本業の競輪選手としてもトップクラスの才能がありました。特にスタートダッシュは国内どころか世界一と言われていました。しかし、個別株に熱中し過ぎてしまい（実際に株式投資関連の書籍も出したり、経済番組に出演したりしていました）練習がおろそかにしていた時期があったと指摘されています※。確かに才能を考えれば、優勝した大レースの数はGⅠ１回と極めて物足りないとも言えます。仮に時間を取らないインデックス投資だったならば練習する時間がもっと確保でき、大レースを複数制していた可能性は十分にあったと思います。ただ、件の元選手は個別株投資が好きで好きで仕方なく、しかも本人いわく結果も出しておりリーマン・ショック前の数年は年平均プラス20％を出していたとのことです。性格的にインデックス投資は極めて難しかったと感じてなりません(笑)もちろん、生き方は全くもって本人の自由ですし、本人がいいなら全然それでいいです。それでも、個人的なエゴかもしれませんが才能あふれるのにもったいないなとも思っていました。
※他の要因として現役中に国政選挙や地方首長選挙に立候補し選挙活動に時間を割かれた点も指摘されています。
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