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株価や景気変動を恐れない

株式投資の心構え
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 こんにちは、日経電子版にセゾン投信会長で「積立王子」として知られる中野晴啓氏による「長期投資家は目先の景気後退を恐れない」というタイトルのコラムが公開されました。端的に要旨をまとめると、「足元では世界経済の悪化が見込まれ景気後退は避けられないが、株式市場は先読みして動く習性があって短期的な上げ下げを当てるのが極めて難しい。それでも、人類は長期的に課題を解決して豊かな社会を実現させてきた。長期成長軌道を見据えて行動する長期投資家の視点が重要になる」という内容でした。筆者も全くもって同意です。詳しくは日経電子版のコラムをご覧ください。

日経電子版の該当記事は無料記事です

長期投資家は目先の景気後退を恐れない - 日本経済新聞
投資の世界で「積立王子」のニックネームを持つ筆者が、これから長期投資に乗り出す後輩の若者にむけて成功の秘訣を伝授するコラムです。足元では実体経済の悪化が顕著だ国際通貨基金(IMF)が2022年10月に公表した世界経済の成長率見通しは22年が...

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先行き不透明な相場でこそ思い出したい

S&P500指数の100年超の指数チャート
S&P500指数の100年超の指数チャート(Trading Viewより引用)

 全世界株や米国株、先進国株は金融危機、石油危機などのあまたの景気後退局面を乗り越えてきました。それどころか、世界恐慌や二度の世界大戦、核戦争危機といった今とは比較にならない深刻な不況や人類の危機を乗り越えてきました。もちろん弱気相場や歴史的大暴落からも力強く復活し、高値を更新し続けてきました。原動力になったのは、より良い生活を送りたい、もっと便利な世の中にしたいという人間の欲求です。こうした欲求が英知となり、社会的課題や危機を乗り越えるのとともに、資本主義を長期的に発展させてきたのだと思います。株式市場が不透明な時こそ、思い出したいです。リスク耐性に応じて資産配分を守り、時価総額加重平均型かつ低コストの全世界株インデックス型投資信託と個人向け国債変動10年にペースを守って分散投資を続けていきたいです。

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