スポンサーリンク

FRB議長の講演がありますが…

株式投資の心構え
スポンサーリンク

 こんにちは、でんです。きょう8月27日午後11時(日本時間)に、ジャクソンホール会議で米連邦制度準備理事会(FRB)のパウエル議長が講演します。世界中の機関投資家や個人投資家が量的緩和の段階的縮小(テーパリング)にどの程度言及するかが注目されています。発言によっては世界中の株価が大きく動くかもしれません。しかし、米国株や全世界株のインデックスファンドに長期的視点で投資をしている投資家はどんな結果になろうとも、方針を変えずに淡々と投資を続けて問題ありません。

スポンサーリンク

方針は何も変えない

 パウエル議長が市場の予測を上回るテーパリングを示唆した場合、株価が大きく下落するかもしれません。その場合、夜中にTwitterなどのSNSは多くの書き込みであふれると思います。S&P500銘柄の真っ赤(米国では赤が下落、緑が上昇です)なヒートマップが次々と表示されるでしょう。しかし、20年以上の長期的な視点では、ジャクソンホール会議でのFRB議長の発言後に大きく下落した場合でも一時的な調整に過ぎませんでした。投資方針を変えずに淡々と積み立て(あるいは一括)投資を続けて全く問題ありません。マーケットに惑わされずに一日でも長く継続することがインデックスファンド投資にとって最良の方法です。

 このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。強い日差しの日も、雨の日も、暴風の日も、大雪の日も、皆様と航路を守っていきたいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました