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3カ月+8.20%でもGPIFは株式約50%

GPIF 株式投資の心構え
イメージはChatGPTで生成
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 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2026年度第1四半期、4~6月の運用収益率はプラス8.20%、収益額は約24.1兆円でした。この四半期だけを見るとかなり景気のいい数字です。ただ、すでに直近の運用成績自体は取り上げていますので、今回は別のところに注目したいです。GPIFの市場運用開始以降、2001年度からの年率収益率はプラス4.95%です。3カ月で8%上がったからといって、「年8%ぐらいで増える」と考えるのはかなり雑です。短期の好調を長期の標準値にすると、老後資金のシミュレーションまで景気のいい算数になってしまいます。さらに興味深いのが資産配分です。6月末時点では、国内債券25.59%、外国債券24.60%、国内株式24.48%、外国株式25.33%でした。株式は合計49.81%、債券は50.19%で、ほぼ半々です。

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許容リスクをもとに配分を守る

GPIF
イメージはChatGPTで生成

 株式が大きく上昇した直後でも、「株が強いから株式比率を増やそう」とはなっていません。GPIFは必要なリターンと許容できるリスクを前提に基本ポートフォリオを決め、その配分を大きく崩さない運用を続けています。これは個人投資家にも参考になると思います。もちろん、オルカン100%が悪いという話ではありません。年齢や収入、生活防衛資金、今後必要になるお金によって、株式100%でも問題ない人もいます。大切なのは、相場が好調だから株式を増やすのではなく、自分に必要なリターンと、どこまで下落に耐えられるかから資産配分を決めることです。短期の好成績に浮かれて配分を変えない。GPIFの運用から学ぶなら、そこが一番重要だと思います。

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株式投資の心構え株式長期投資
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