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毎月リバランスはやりすぎ?

リバランス 株式投資の心構え
イメージはChatGPTで生成
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 米国の大手資産運用会社バンガードが公表しているリバランスに関する分析が興味深いです。バンガードによると(生成AIで翻訳)、世界株式60%、世界債券40%のポートフォリオについて、1万回のシミュレーションをした結果、毎月機械的に60対40へ戻す方法では、年間の取引コストが平均約0.221%発生すると推計しています。四半期ごとでも約0.183%でした。一方、資産配分が一定以上ずれた時だけ売買する「しきい値方式」では、平均約0.051%に抑えられました。毎月方式と比べれば取引コストはおおむね4分の1です。つまり、リバランスを頻繁にすればするほど優秀という単純な話ではありません。

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重要なのは

リバランス
イメージはChatGPTで生成

 重要なのは、リバランスの目的です。株式60%、債券40%と決めたからといって、常に60.00%対40.00%へ戻すことが目的ではありません。本来は、自分が想定したリスクから大きく外れないよう資産配分を管理するために行います。多少のずれまで毎回売買していれば、手間も売買コストも増えます。一定範囲のずれを許容し、大きく外れた時だけ元へ近づける方が効率的な場合があります。個人投資家にも参考になる考え方だと思います。例えば、リスク資産として時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンド、無リスク資産として個人向け国債変動10年やMRF、普通預貯金を持っているとします。株価の上下で配分が少し動くたびに、細かく売買して元へ戻す必要はありません。年に1回程度確認したり、自分で決めた許容範囲を大きく超えた時に調整したりする程度でも十分だと思います。入金する際に比率の低い資産を多めに買い、売却せず配分を戻す方法もあります。資産配分は大切ですが、数字をピッタリ合わせる競技ではありません。受け入れられるリスクの範囲を守りながら、余計な売買をしない。リバランスも、やりすぎないことが大切だと思います。

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