株式投資は「お宝情報」が不要です。事業展開や不動産投資と違う点です。有利な情報や機会を得るための人脈を培う必要もありません。広く一般に公開されている情報を基に、だれでも平等に「長期、分散、低コスト」の時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンドに楽天証券やSBI証券といったネット証券を通じてアクセスでき、投資ができます。その意味では、誰に対しても平等である側面もあるといえそうです。
広く平等に公開

例えば、不動産投資は、確かにやり方によっては金融機関の借り入れなどを通じ資産を効率的に拡大させ、良好なキャッシュフローを生み出す可能性があります。事実、優良なアパートやマンション、一軒家、土地を見つけて不動産投資をしている方を個人的に何人か知っています。しかし、誰もがすぐに優良な物件にアクセスできるわけではありません。安定した収益を見込める物件や有利な不動産取引の情報はまず、表に出てきません。当事者間や不動産業者、広がってもせいぜいこれらの人と人脈を持っている人たちの間で取引は完了してしまいます。私自身が事後に見聞きする範囲でも、極めて狭い間で「お宝物件」の取引は終わっています。世間一般に出ている物件の多くは、そうした当事者や当事者と人脈を持つ人たちに見向きもされなかったものです。土日祝日問わず営業担当者が電話で売り込んでくる「ワンルームマンション投資」なんて、事情を知る人からは一切見向きもされない100%分が悪すぎる投資対象と断じていいです。しかも、空室が出たら家賃収入が一発でゼロです。事業もほとんどのケースで、「人脈」なしに展開していくのはほとんど不可能だと思います。これらに対し、株式投資は「長期、分散、低コスト」に基づく低コストインデックスファンドの情報は広く公開されており、楽天証券やSBI証券を通じて誰でも当たり前かつ平等に購入できます。リスク資産への投資手法として、これほど機会に平等な手段はないと思います。

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