こんにちは、国内公募追加型株式投資信託(上場投資信託<ETF>を除く)で、3月末から9月末までの半年間の純資産総額の増減を運用会社別に集計すると三菱UFJアセットマネジメント(三菱AM)が2兆9,482億円で1位でした。唯一の1兆円超えで、2位の野村アセットマネジメント(野村AM)や3位の大和アセットマネジメント(大和AM)などと大差を付けました。日経電子版が報じました。報道によると、低コストインデックスファンドシリーズ「eMAXIS Slim」シリーズの圧倒的人気が背景にあるとしています。
三菱UFJアセットが大差で首位 運用会社別の残高増加額 投信ランキング - 日本経済新聞
国内公募の追加型株式投資信託(上場投資信託=ETF=を除く)について、9月末の純資産総額(残高)が3月末と比べてどれくらい増えたか運用会社別に集計したところ、三菱UFJアセットマネジメントが2兆9482億円増(推計値、以下同)で1位だった。...
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オルカン1兆円超増
詳しい記事の内容はリンクからご覧ください。記事によると、eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)が6カ月で1兆2,008億円増、eMAXIS Slim 米国株式が1兆576億円と2本で2兆2,500億円押し上げました。少額投資非課税制度(新NISA)で人気を集め、堅調な資金流入が続きました。投資信託別のランキングを見ると、NISAつみたて投資枠対象の低コストインデックスファンドが人気となっている一方、毎月分配型投資信託がしぶとい人気を集めています。NISA対象外でも、対面金融機関の営業担当者の頑張り?でここまで人気になっているようです。仮にNISA対象だったらと思うとぞっとします(苦笑)
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