好調でも不調でもない時もある
株価は常に好調なわけではありません。だからといって、常に不調なわけでもありません。大きく上がる時もあれば、大きく下がる時もあります。ほとんど動かず、何とも言えない相場が続く時もあります。株式市場は人間の都合に合わせて、分かりやすく一直線に動いてくれるわけではありません。実に不親切に見える時もあります。まあ、人間の意図や願いとは無関係に動くと言った方が正確かもしれません。
先のことは分からない
今の株価が割高なのか、割安なのか。これから上がるのか、下がるのか。円高になるのか、円安になるのか。景気が強いのか、弱いのか。いくら考えても、未来を正確に読むことはできません。専門家でも外します。個人投資家ならなおさらです。たまたま当たる人はいますが、当たり続ける人はほとんどいません。後からなら何とでも言えるのが相場解説という人類の伝統芸能です。
だからこそ配分を守る

未来が分からないからこそ、できることに集中したいです。リスク資産は「長期、分散、低コスト」を満たす時価総額加重平均型の低コスト全世界株式インデックスファンドを中心に持つ。無リスク資産は個人向け国債変動10年やMRF、普通預貯金などで持つ。そして、自分のリスク許容度に合った配分を守り続ける。それだけです。地味です。退屈かもしれません。でも、その退屈さこそが長期投資ではかなり大切だと思います。
淡々と続ける
株価が好調でも浮かれすぎず、不調でも悲観しすぎず、どちらでもない時も焦らない。未来が分からないなら、未来を当てにいくより、どんな未来でも続けられる形を作る方が大切です。相場の機嫌を取るのではなく、自分の方針を守る。結局、個人投資家にできる一番強い行動は、配分を守って淡々と続けることだと思います。

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