こんにちは、リスク資産と無リスク資産の運用はシンプルかつ合理的にいくのが楽で、「タイパ」も「コスパ」もいい可能性が高いです。リスク資産は「長期分散低コスト」の原則に合致する時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンド※1、無リスク資産は個人向け国債変動10年※2がおおむね管理が楽です。正直、他の投資対象を検討しなくても、問題ありません。特に個別株式やアクティブファンド、高配当株価指数やハイテク指数など特殊な指数に連動するスマートベータ投資信託、世界の時価総額に占める割合が小さい国にだけ投資するインデックスファンド、ブルベアファンドは投資対象として忘れてしまってOKです(笑)毎月分配型(論外)、隔月分配型、年4回分配型など分配金を出す非上場投資信託も対象から消し去ってヨシ!です(笑)
※1時価総額加重平均型の全世界株価指数(日本除く)、先進国株価指数、全米株価指数、S&P500指数でも可
※2普通預貯金でもOK
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リスク資産、無リスク資産の配分を守って
一番大切なのは、リスク資産にリスク許容度の範囲内で投資し、リスク資産、無リスク資産の配分を守った投資を続けることです。リスクの取り過ぎは株価急落や調整局面、暴落時に運用資産が減っていく状況に不安を感じやすくなり、市場から退場してしまいその後の上昇を逃してしまう危険性が高まります。暴落や調整局面では、一定程度こうした人が出てきています。反対にリスク必要以上に恐れてリスクを取らなすぎると、大きく資産を減らす可能性は少なくなるものの、市場平均のリターンを取り逃がしてしまう可能性が高いです。インフレ負けさえしてしまうこともあります。基本通りに全世界株式インデックスファンドと個人向け国債変動10年に資産配分を守って投資をしていれば、日頃はほったらかしで何ら問題ないですが、年に1回程度時間がある時や気付いた時でいいので資産配分が当初の想定よりずれていないかをチェックし、大きく当初の想定資産配分とずれていて必要があれば資産配分を調整したいです。また、数年に一度はリスク許容度と資産配分は今の自分に合っているかを再確認し、必要があれば見直したいです。
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