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個別株式やアクティブ投信に分散必要?

オルカン資産配分 株式投資の心構え
オルカン資産配分
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 こんにちは、ファイナンシャルプランナー(FP)で、ウェルスベント代表取締役の横田健一氏が「新NISAの成長投資枠、個別株やアクティブファンドに分散投資したほうがいい?」と題した記事を楽天証券コラムサイト「トウシル」に寄せました。NISAのつみたて投資枠や成長投資枠で投資できる商品を説明した上で、「資産形成が目的ならば、全世界株式インデックスファンド1本で十分」と結論付けています。1本で世界の数千銘柄に幅広く投資ができ、個別銘柄やファンドの運用方針を確認する必要がないと指摘しています。投資対象の銘柄も指数算出ルールに基づき自動で入れ替わるので、長期的に安心して保有できると説明しています。同意です。私も「長期、分散、低コスト」に合致する時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンド1本でリスク資産への投資は事足りると思います。

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つみたて投資枠と成長投資枠

新NISAの成長投資枠、個別株やアクティブファンドに分散投資したほうがいい? | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
新NISA(ニーサ:少額投資非課税制度)では、つみたて投資枠と成長投資枠という二つの枠があり、成長投資枠では個別株やアクティブファンドなども含めて、幅広い商品に投資することが可能になっています。  筆者は資産形成が目的なら、基本的に世界…

 詳しい記事の内容は上のリンクをご覧ください。横田氏は6月7日現在で、つみたて投資枠対象の投資信託293本、成長投資枠の国内投資信託2,236本と紹介しています。さらに成長投資枠では日米の個別株式や上場投資信託(ETF)にも投資が可能だと明かしています。個別株式やアクティブファンドなど成長投資枠でのみ対象となっている商品は、個別性が高いので選ぶのが難しいと指摘しています。さらに、継続的な確認が必要となるため、かなりの負担になると付言しています。楽しむためにどうしてもアクティブファンドや個別株式に投資をしたいならば、投資資産の2割以下を目安にすべきと示しています。投資は個人の自由なので、法に触れたり、詐欺や詐欺まがいのものに騙されたりしていなければ、何に投資をしても自由だと思います。それでも、私個人は時価総額加重平均型の低コスト全世界株式インデックスファンド1本にリスク許容度に応じて投資し、残りは個人向け国債変動10年で十分だと思います。課税口座ならばまだしも、NISAや個人型確定拠出年金(iDeCo)こそ、遊ばずに低コスト全世界株式インデックスファンド1本にしたいです。

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