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オルカンを自作はめちゃくちゃ大変

株式投資の心構え
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 こんにちは、「オルカンは、ただ三つのマザーファンドを組み合わせているだけ(中略)こんな内容なら、自分でも簡単に作れる」「少し工夫すれば、オルカンなど簡単に超えられる」「オルカンは初心者にはいいが、プロや上級者は買わない」と交流サイト(SNS)に意見を述べている某金融系インフルエンサーの「先生」がいました。該当の「先生」とはブロックという固い絆(笑)で結ばれているので、発言の意図は真意は分かりかねます。「先生」のように「驚くほど株価が読める」かつ資産が多いのならいざ知らず、eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)を自分で作るのも、オルカンを超えるものめちゃくちゃ大変です。少なくとも、私には天才とされている「先生」のようにはできません。

※今回の記事は少しネタ込みでくだけた文章にしてみました。ただ有害なだけで不快になる他の金融系商材屋と違い、「先生」は1周回ってどこか面白さも感じています。言葉遣いもエンタメとして最高です。(恐らく)堂々と本名を名乗って活動しているのも自分にはできないので、その点はリスペクトしています。ブロック解除してくれたらうれしいです(笑)

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世界の3,000銘柄を時価総額通りに保有は…

オルカン
オルカン
オルカン月次レポート

 オルカンにせよ、楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(らくカン)にせよ、全世界株価指数「MSCI ACWI(円ベース、配当込み)」に連動しています。世界47カ国・地域の約2,800銘柄程度に時価総額通りに投資しています。確かに件の「先生」のご指摘通り、オルカンは運用会社の三菱UFJアセットマネジメント(AM)が三つのマザーファンドを通じてMSCI ACWIに連動するように運用しています。構成比の80数%が日本を除く先進国株式というのも「先生」のおっしゃる通りです。しかし、オルカンを自分で再現するのは個別株式を使うならばまず莫大な資産が必要です。主要銘柄だけを抽出してやる方法にしてもしかりです。国や地域によっては個人投資家がアクセスするのが極めて困難だったり、無理だったりします。MSCI ACWIに連動する上場投資信託(ETF)に投資をする方法がありますが、はっきり言えば投資信託をETFに変えただけの話で、運用管理費(信託報酬)はオルカンよりも高くつきます。万が一資金の面や各国の個別株式へのアクセスといった超難題をクリアしたとしても、オルカンの自動リバランスという便利かつありがたい機能は自分で個別株式に投資している時点で受けることができません。オルカンは自動リバランスを信託報酬年0.05775%、総経費率年0.1%前後でしてくれます。おそらく自分で個別株式を売買してやろうとしたら、おそらく諸々の手数料などは間違いなく高くつきます。オルカンのようなほぼ正確な指数への連動は個人投資家レベルでは不可能だと思います。全世界株式に運用で勝てるアクティブファンドは良く見積もって1割~2割程度です。長期になればなるほどアクティブファンドの勝率が落ちます。常勝不敗の俊逸な投資家である「先生」はともかく、私を含めた大多数の人がオルカンに勝つのは極めて困難な道です。

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