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経済予想は「正直分からん」

株式投資の心構え
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 こんにちは、確定拠出年金(DC)に精通している1級DCプランナーの山崎俊輔氏は「新NISA元年の経済予想は『ぶっちゃけわからない』ぐらいのスタンスで」と題した記事を楽天証券コラムサイト「トウシル」に掲載しました。少額投資非課税制度(NISA)や個人型確定拠出年金(iDeCo)を活用して資産形成をしている人は、新春恒例行事の株価予想は気にしなくていいと訴えています。投入できる資金を無理のない範囲で設定し、中長期目線で運用していけばいいと述べています。株価予想や為替予想は「分からない」でいいとしています。私も1年後の株価や為替がどうなっているかは「正直分からん」と思っています。たかだか1~2年の値動きなんて10年、20年とたてば誤差レベルの話にすぎないので、気にしなくていいと感じてなりません。

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自分にとって都合の良い予想を信じがち

新NISA元年の経済予想は「ぶっちゃけわからない」くらいのスタンスで | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
年末年始の風物詩といえば、「2024年の株価はどうなる」「為替はどうなる」といった予想記事です。 雑誌は2024年の相場予想で誌面をにぎわせますし、ネットでもそうした記事がたくさんシェアされています。 株価予想は1年前のものをチェックし…

 詳しい記事の内容は上のリンクからご覧ください。新春恒例の株価や為替予想に加え、日々の経済、金融系のニュースへの心構えとして非常に参考になると思います。山崎氏は、個人の心理的にみて、誰かの予想を中立的に判断するのは難しいと指摘しています。人は自分の期待する方向感を持っています。同方向や同水準で予想を立てている経済評論家のコメントを読むのが最も「心地よい」こととなると述べています。自分の予想と離れた、特に反対の予想をしている意見は心地よくないため、避けるようになるとしています。私も、思い当たる節があります。どうしても、株価が下落する予想よりも、やや上昇する予想の方がやっぱり心地いいです(笑)。個別株投資をしていた頃は、自分が保有している銘柄を下落予想している専門家やアナリストに対し「何言ってんだ」と正直感じていました(苦笑)買い推奨を見ると「そうじゃろ、そうじゃろ」とうなづいていました(爆)山崎氏はさらに、どんな専門家も「あえて予想をすれば」と前置きをした上で予想を明かしているとしています。本音では分からないということを誰もが感じているといいます。

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