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新NISA、焦りは禁物

株式投資の名著、名書 株式投資の心構え
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 こんにちは、非課税運用期間が無期限化され、年間及び生涯投資上限額が大幅に拡充される新少額投資非課税制度(新NISA)がいよいよ明日元日を迎える2024年にスタートします。インデックス投資家をはじめとする投資家の中には、既に新NISAで積み立て設定を完了していたり、一括投資をする準備が万端だったりしている人もいると思います。しかし、自分が投資をしていなかったり、新NISAで投資予定がなかったりしたとしても、焦りは禁物です。リスク資産(ここでは株式や投資信託)への投資の基本や新NISA制度のポイントを記した本を読んで、理解した上でリスク許容度の範囲内で始めても決して遅くありません。

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煽られず、理解してリスク許容度の範囲内で

NISA恒久化イメージ
NISAの抜本的拡充・恒久化イメージ(金融庁資料より引用)

 確かに少額試しに始めてみて、失敗し、試行錯誤しながら続けていく方法もないこともないです。実は私がこのパターンでした。よく分からないけどノリと勢いで日本の某大企業の個別株式に集中投資からリスク資産への投資をスタートし、そこそこ回り道しましたが…(苦笑)。書店で「敗者のゲーム」(チャールズ・エリス氏著)、「ウォール街のランダム・ウォーカー」(バートン・マルキール氏著)、「お金は寝かせて増やしなさい」(水瀬ケンイチ氏著)に立て続けに偶然出合えたのは本当に幸運でした。これらの本に出合っていなかったら回り道はもっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっとしていたと思いますし、もしかするとリスク資産への投資を耐えられなくなってやめていたかもしれないと思っています。その書店には今思うと怪しいかつ疑問だらけの株式投資に関する本もたくさんありました。その中から、何となくこれらの本を選択できたのは運命というか天の導きだったのだと感じてなりません。たまたまうまくいった私の過去の話はこれぐらいにして、交流サイト(SNS)やネット、動画、テレビ、新聞報道に踊らされて、よく分からないままに焦って投資をスタートして続けられなくなったら元も子もないです。しっかりと基本を学び、リスク許容度の範囲内で「長期、分散、低コスト」を満たす時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンド1本に投資をするのが基本かつ王道だと思います。リスク資産への投資の基本的な本ならば「ほったらかし投資術第3版」(山崎元氏、水瀬ケンイチ氏共著)「マンガお金は寝かせて増やしなさい」(水瀬ケンイチ氏著)、新NISA制度を学びたいならば「新NISA徹底活用術」(竹川美奈子氏著)あたりがいいと思います。

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今年もお世話になりました

 皆様、今年も拙ブログ「でんの株式長期投資戦略」に立ち寄ったり、ご覧いただいたりしてありがとうございました。諸般の事情で内容は一切明かせませんし、問い合わせその他裏取り確認にも一切お答えできませんが、個人的に色々大きな転機となった一年でした。やらなければいけないことにいっぱいいっぱいになり、ブログの更新もただぼやいているだけの日もあり大変申し訳ありませんでした。しかし、一年間、なんだかんだ言って一日もブログ更新を休まなかったのは、少しだけ自分をほめたいと思っています。来年も可能な限り、ブログを更新していきたいと思います。大変お世話になりました。良いお年を!

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