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eMAXIS Slimシリーズ1兆円突破

eMAXIS Slim S&P500目論見書① 株式投資の心構え
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 三菱UFJ国際投信が運用するインデックス型投資信託シリーズeMAXIS Slimシリーズの純資産残高が4月12日に1兆円を突破しました。「業界最低水準の運用コストを目指し続ける」としている姿勢が個人投資家に評価され、資金流入が続いていました。

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S&P500、オールカントリーがけん引

eMAXIS Slim S&P500目論見書①
eMAXIS Slim オールカントリー①

 純資産残高増加に大きく貢献したのは、S&P500、オールカントリーの2投資信託です。12日現在の純資産残高はS&P500が3,713億円、オールカントリーが1,480億円です。S&P500はシリーズ全体の残高の3分の1以上を占めます。低コストの海外株インデックスファンドを支持する風潮の拡大や米国などの世界的な株高を背景に、昨年秋から半年でS&P500が2,186億円、オールカントリーが1,032億円増加しました。

資産拡大は歓迎

eMAXIS Slim 除く日本

 当ブログは優良なインデックス型投資信託であるeMAXIS Slimシリーズの純資産総額拡大を歓迎します。こうしたまっとうな投資信託の規模が大きくなることは、投資家にもメリットがあるからです。インデックス型ファンドの規模が拡大すれば運用効率が上がり、実質コスト減少につながります(※ちなみに、アクティブファンドの純資産総額拡大は必ずしもプラスではありません)。加えてeMAXIS Slimシリーズは純資産総額が500億円以上と1,000億円以上の部分に、それぞれ段階的に信託報酬を引き下げています。当ブログはS&P500、オールカントリーに加え、除く日本もお勧めの投資信託に挙げています。先進国も優良です。

Slim先進国表紙

 このブログに来ていただき、最後まで読んで下さりありがとうございました。eMAXIS Slimシリーズに1日も長く投資していきたいです。

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