こんにちは、でんです。６月22日の日経新聞朝刊によると、20代の投資家の６割超が積み立て型少額投資非課税制度（つみたてNISA)を活用しているとの報道がありました。投資の目的は老後の資産づくりや早期リタイアのためが多いとのことです。米国株や全世界株のインデックスファンドに長期投資していく上でつみたてNISAは強力に後押しする制度ですのでいい傾向だと思います。
老後のためが全年代でトップ
日経新聞の報道によると、調査は個人投資家を対象に４月15日から５月７日までインターネットで実施し、２万5,544人から回答を得たとのことです。つみたてNISAを利用していたのは全年代で47.2%で、前年比で6.8ポイント上昇しました。20代が65.8％、30代が58.8％と平均を上回っています。投資の目的は老後のためが41.3%で、全年代でトップでした。20～40代は早期リタイア実現のためが続きました。つみたてNISAは各年の投資額40万円（毎月３万3,333円）が20年間運用益や配当を非課税で運用できる制度です。運用益や配当には本来20.315%課税されるので、大きな節税効果があります。しかも、つみたてNISA対象の低コストインデックス型投資信託のほとんどは分配金を出さずにファンド内で自動再投資するために、効率的な複利運用ができます。ぜひ活用したい制度です。
今週は1,500円投資しました
先週の広島カープは１勝し、引き分けが１つでした。よって1,500円eMAXIS Slim 米国株式（SlimS&P500）に投資しました。また、1,000円台の投資に逆戻りです。なかなか波にのれません。苦しい試合が続きますが、変わらず応援していきたいと思います。
このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。つみたてNISAに感謝し、フル活用していきたいです。
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