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らくカン、つみたてNISA対象に

つみたてNISAイメージ 株式投資の心構え
つみたてNISAのイメージ画像(日経電子版より引用)
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 こんにちは、楽天投信投資顧問(楽天AM)が27日に運用を開始する「楽天版オルカン」といえる楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(らくカン)と、楽天・S&P500インデックス・ファンドが26日、正式に積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)対象となりました。金融庁が26日、発表しました。2024年から始まる新NISAでもつみたて枠対象投資信託となり、つみたて枠、成長投資枠両方で購入できます。

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らくカン、楽天証券でポイント還元と報道

日経電子版の該当リンク(有料会員限定記事です)

楽天投信、低コスト投信投入 ポイント還元で業界最安に - 日本経済新聞
楽天投信投資顧問は、世界株と米国株に投資するインデックス型の投資信託2本を新たに設定する。信託報酬はどちらも業界最低水準とした。あわせて楽天証券は両ファンドの信託報酬を投資家に還元するサービスを始める。新しい少額投資非課税制度(NISA)を...

 らくカンと、楽天・S&P500インデックス・ファンドを楽天証券で購入する場合、運用管理費(信託報酬)の一部が還元されると日経電子版が26日夕方に報じました。日経電子版によると、らくカンと楽天・S&P500インデックス・ファンドの信託報酬のうち、楽天証券(販売会社)取り分をポイントで投資家に還元するといいます。なお、らくカンの販売会社取り分は年0.01925%です。楽天証券か楽天AMから正式な発表が近くあると思いますので、冷静に確認した方がいいと思います。

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ぜひiDeCoでも運用商品に

iDeCo拠出限度額
2022年10月からのiDeCo拠出限度額(iDeCo公式ページより引用)

 らくかんは、業界最低水準の信託報酬を目指し続けます。信託報酬は年0.05775%で、eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)などと並び国内株式投資信託で最安水準のコストです。ぜひ、楽天証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)運用商品に採用してほしいです。27日未明時点では、楽天証券iDeCoの運用商品に追加されていません。安定した資金流入と純資産総額を伸ばすのにも、利用者が多いとされる楽天証券iDeCoの運用対象商品にラインナップする意味は大いにあると思います。ちなみに、既存の低コストインデックスファンドから、らくカンに慌てて乗り換える必要は全くありません。らくカンの運用状況や指数との乖離(かいり)率、純資産総額の伸び、実質コストを確認してからでも全然遅くないと思います。

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