スポンサーリンク

楽天証券の新NISA設定は11月13日から

NISA恒久化イメージ 株式投資の心構え
NISAの抜本的拡充・恒久化イメージ(金融庁資料より引用)
スポンサーリンク

 こんにちは、楽天証券は2024年から始まる新少額投資非課税制度(新NISA)の投資信託積み立て設定は11月13日午前8時から開始します。楽天証券によると、つみたてNISAの積み立て設定は投資商品、金額ともに新NISAのつみたて投資枠に、一般NISAの積み立て設定はレバナスや毎月分配型投資信託など新NISA投資対象外商品を除き投資商品、金額ともに成長投資枠に引き継がれます。2024年1月から新NISAへの積み立て金額や投資対象を変更したり、つみたて枠、成長投資枠のどちらを使うかなどの決定は「積立予約サービス」を活用すると変更できます。

楽天証券広告

 

スポンサーリンク

楽天カードや楽天キャッシュは12月12日が期限

11月13日(月)より、2024年1月分の新NISA対応の積立設定の受付を開始いたします!:楽天証券
新NISAがスタートする2024年1月から「積立を開始したい」「積立を見直したい」という声にお応えして「積立予約サービス」(予約受付期間:2023年11月13日~12月28日)を開始いたします。

 詳しい新NISAの積み立て設定や積立予約サービスに関しては楽天証券ホームページをご覧ください。積立予約サービスを活用する場合、楽天カードや楽天キャッシュ決済、その他金融機関引き落とし(7日指定)で積み立てをする場合は12月12日まで予約を完了させる必要があります。その他金融機関引き落とし(24日指定)の場合は12月25日が期限です。一番期限が遅い楽天証券口座引き落としで12月28日18時までです。楽天証券口座引き落としならば期限を過ぎても2024年1月からの新NISA積み立て設定が可能ですが、楽天カードや楽天キャッシュ決済、その他金融機関引き落としは先述の期限を守らないと1月スタートができません。

アマゾン広告 

 

新NISAで金額を増やしたい場合などは注意

NISA恒久化イメージ
NISAの抜本的拡充・恒久化イメージ(金融庁資料より引用)

 楽天証券は、現行のつみたてNISAの投資商品と積み立て金額をそのまま新NISAつみたて枠に、一般NISAの投資商品と積み立て金額を新NISA成長投資枠にそのまま引き継ぎます。例えば、楽天カードを使い現行のつみたてNISAに33,333円、課税口座に16,667円の積み立て設定をしている場合は、何もしないと新NISAのつみたて枠に33,333円、課税口座に16,667円の積み立て投資設定となってしまいます。毎月5万円の積み立て設定をしている場合、新NISAの1月当たりの投資上限額30万円(つみたて枠10万円、成長投資枠20万円)の余裕で範囲内です。新NISAになってからもこのままの設定を続けてしまってはもったいないです。積立予約サービスを使い、新NISAつみたて枠に毎月5万円と変更した方がいいと思います。あと現行の一般NISAで積立投資を続けている人も少しだけ注意が必要です。確かに成長投資枠の1月当たりの上限額は20万円、年間240万円と大きいですが、成長投資枠の生涯上限額は1,200万円で、新NISAの生涯上限額1,800万円より小さいです。それに対し、つみたて枠だけでも生涯上限額1,800万円を埋めることが可能です。個人的には速やかにつみたて枠に切り替えた方がいいと思います。毎月の積み立てはつみたて枠から先に埋めるのが基本だと思います。つみたて枠にない商品にどうしても投資をしたかったり、月間や年間のつみたて枠を使い切ったり、一時的な金額を投資したりする場合に限り成長投資枠も使うという考え方の方が分かりやすいと思います。

アマゾン広告

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました