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リスク許容度を見詰め直す

オルカン 株式投資の心構え
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 こんにちは、最近テレビで株式投資に関する番組をよく見かけるようになったと思います。2024年から新少額投資非課税制度(新NISA)を控えているためだとは思いますが、歴史的大暴落に見舞われたリーマン・ショック前の最高値圏でもテレビでよく株式投資の番組を見たという話も見聞きします。今回も株価下落や暴落前の前兆かどうかは分かりませんし、株の売り時だなんては言いません。ただ、少し下落したとはいえ史上最高値圏にある今、リスク許容度を見詰め直す好機であるとは言えると思います。

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必要があればリバランス

オルカン
個人向け国債変動10年
財務省ホームページより

 そもそも、リスク許容度は株式などリスク資産に投資をするか否か、資産配分(アセット・アロケーション)をどう組むかを考える上で大前提となる話で、最低年1回は確認し続ける必要のある話です。投資を続けていく上でとても大切です。最高値圏の今、少し下がったからといって前のめりになって株式などリスク資産を買い増し、リスク許容度を超えた資産配分にしてしまうのは考え物です。株価下落や暴落に耐えられない一番の原因はリスク許容度を超えた資産配分になっている場合です。簡易的な判定法を一つ挙げると、リスク資産が半値以下(実際にリーマンショック時には全世界株価指数やS&P500指数は円換算で高値から半値以下になった)になっても平気かどうかを自分に問うことです。暴落に見舞われてからリスク許容度を超えていると気づきリスク資産をリバランスするより、最高値圏の今リバランスした方が結果的に利益確定でき、精神衛生上もいいと思います。

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