こんにちは、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2022」でランクインしたトップ20の投資信託や上場投資信託(ETF)を今年も不定期連載で紹介しています。第13回目はSBI・V・全米株式インデックス・ファンド(SBIVTI)です。極めて低コストで米国上場株式ほぼ全銘柄に時価総額通りに投資ができます。
ファンド内にVTIに投資
SBIVTIはCRSP USトータル・マーケット・インデックス(全米株価指数)への連動を目指しています。ファンド内で米国ETFバンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)に投資をする形で運用しています。分配金を出さずにVTIから得る分配金をファンド内で再投資し、国内配当課税を繰り延べる形で効率的な複利運用をしています。積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)対象で、2024年から始まる新NISAのつみたて枠対象に入るのが確実です。売買手数料無料、信託財産留保額はかからず、運用管理費(信託報酬)は年0.0938%と極めて安いです。組み入れ上位銘柄はアップル、マイクロソフト、アルファベット(グーグル)、アマゾンなどです。純資産総額は19日現在で1,519億円です。
運用選択肢の一つになり得る
SBIVTIは低コストで全米株価指数に連動した運用ができます。純資産総額も設定以来、右肩上がりで成長しています。つみたてNISAや新NISA、個人型確定拠出年金(iDeCo)で運用の主軸になり得る投資信託の一つです。ただ、全米株インデックスファンドを主軸としつつも、米国を除く先進国株や新興国株インデックスファンドにも投資をし、通貨や国・地域を分散した方がいいとは思います。ブログネタが多くおよそ2カ月ぶりの連載記事となりました。今後も不定期で連載を続け、今年も完走したいと思いますのでよろしくお願いします。なお、今回はもう少しだけおまけがあります。
先週は5,000円投資できました
先週の広島カープは5勝1敗でした。特別ルール発動以外では、今期最高額となる5,000円を投資できました。今週は金曜日終了時点で2勝2敗です。6日間上位陣との対戦ですので、何とか5割でいければと思っています。
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