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たわらS&P500、30日誕生

たわらS&P500名称 株式投資の心構え
たわらS&P500の名称(EDINETより引用)
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 こんにちは、S&P500指数に連動する超低コストインデックス型投資信託「たわらノーロードS&P500(たわらS&P500)」が30日、設定されます。運用会社のアセットマネジメントOneが有価証券届出書をEDINETに届け出ました。有価証券届出書によると、信託報酬は年0.09372%でS&P500指数連動型では既存投資信託と比較しても最低水準のコストです。同じ指数に連動し、上場投資信託(ETF)を除く国内株式投資信託で純資産総額日本一のeMAXIS Slim 米国株式(スリム米国株式)が4月25日に信託報酬を年0.0968以内%から年0.09372%以内に引き下げます。たわらS&P500への対抗措置とみられています。

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スリム米国株式と同じく直接投資か

たわらS&P500仕組み
たわらS&P500ファンドの仕組み(EDINETより引用)
たわらS&P500信託報酬
たわらS&P500の信託報酬(EDINETより引用)
たわらS&P500販売会社
たわらS&P500の販売会社(EDINETより引用)

 有価証券届出書によると、たわらS&P500はマザーファンドがS&P500指数に組み込まれている各株式に投資する形になっています。ファミリーファンド方式ですので、申込者(投資者)がベビーファンドに投資し、ベビーファンドが投資された資金の全部または一部をマザーファンドに投資します。マザーファンドが各株式に投資します。ファンド内で米国の上場投資信託(ETF)に投資をする形を取らず、スリム米国株式と同じ投資方式になるとみられます。売買手数料、信託財産留保額はかからず、信託報酬は年0.09372%です。S&P500指数は積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)対象銘柄ですので、たわらS&P500も既に運用されているS&P500指数連動投資信託同様、つみたてNISA対象銘柄になる可能性は高いです。販売会社はSBI証券、マネックス証券、長野証券です。今後、楽天証券などに販売会社が広がるのを期待したいです。さらに、たわらノーロードシリーズは多くの信用金庫(信金)や銀行のつみたてNISA対象投資信託に採用されています。信金などでの取り扱いもされるといいと思います。ちなみに、年0.2%以内のS&P500指数連動投資信託をすでに保有しているならば、信託報酬差は誤差みたいなものですので売却して乗り換える必要はないと思います。この程度の信託報酬差ならば、売買による税金負担分を一生かけても取り返せない可能性が極めて高いです。

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