スポンサーリンク

暴落でも続ける

株式投資の心構え
スポンサーリンク

 こんにちは、でんです。全世界株や全米株、S&P500、先進国株のインデックス型投資信託は今年に入り、不安定な状況が続いています。今月にはS&P500が弱気相場の目安となる高値からマイナス20%安を割り込みました。インデックス投資を続けるうえで大切なことは暴落しようが、金利が急上昇しようが、為替が急激に変動しようが続けることです。

※今回は大まかに記した記事です。気軽に読んで下さい

スポンサーリンク

資産配分を守る

 全世界株、全米株、S&P500、先進国株の低コストインデックス型投資信託と個人向け国債変動10(あるいは低コスト国内債券インデックス型投資信託、為替ヘッジ付き低コスト全世界債券インデックス型投資信託、インターネット預金)に分散投資をしている前提で話を進めます。インデックス投資を続ける上で、自分のリスク耐性に合った資産配分を守ることが大切です。リスク耐性に合った資産配分は資産状況や置かれた環境、性格、年齢で異なるので一概には言えません。大まかな目安としては、株式部分が50~60%安になったとしても耐えられるかどうかです。米国株や先進国株はリーマン・ショックでは最大40数%、前年の世界金融危機から合わせると最大60%前後下落しています。国内債券インデックス型投資信託は他の資産クラスに比べてリスクが低く、大きな上昇は見込めないですが暴落時や下落時は他の資産よりも下落幅がマイナス数%未満に抑えられているか、わずかに上昇しているかです。ちなみに、リーマン・ショックでは2.6%、前年の世界金融危機を含めると数%プラスでした。なお、個人向け国債変動10ならば、日本政府が破綻しない限りは元本割れが起こらず、金利変動による債券価格変動もありません。金利が変動すれば、一定程度利回りも追随します。つまり、金利が上昇しても通常の債券のような債券価格下落が起こらずに利回りが上昇します。為替ヘッジ付き全世界債券インデックス型投資信託もいい資産分散候補ですが、実は注意点があります。為替リスクをやわらげられていますが、リターンは株式とは比べ物にならないぐらい為替変動の影響を受けます。しかも、現在のように日本円が外国通貨よりも低金利の場合、ヘッジコストが発生して負担が重くなります。

 このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。なお、資産配分で迷ったら保守的な配分にした方がいいと思います。基本的には、自分のリスク耐性を強気に考える人が多いからです。投資を続ける上でもう一つ大切なことがあります。メンタルを保つことです。この点は追って記事にしたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました