こんにちは、でんです。米主要500社でつくるS&P500指数は週明けの13日も大幅続落し、米東部時間午後2時半現在、先週末比マイナス3%超で推移しています。年初来の下げ幅が弱気相場の目安となる20%を超え、21%超となっています。ちなみに、全米株価指数は年初来マイナス22%超、ハイテク銘柄で構成されるNASDAQ100指数に至っては暴落の目安となるマイナス30%を超え、年初来マイナス31%超で推移しています。しかし、株価変動や市場の雰囲気に惑わされることがなく、資産配分と投資方針を守り、全世界株などの低コストインデックス型投資信託に長期投資を続けるのが賢明だと思います。
仮にS&P500が半値になっても答えは同じ
今後、S&P500指数や全米株価指数も暴落の目安となる下げ幅を超えたり、年初来で半値になったりするかもしれません。反対に今が下落の底で反転上昇するかもしれません。要は株価がどうなるかは分かりません。プロの機関投資家でも読むのは困難です。だいたい常に株価変動の見立ては専門家の間でも割れています。しかし、10年後、20年後…と長期になればなるほど、今の下落や上昇は誤差みたいなものになる可能性が高いです。全世界株や全米株、S&P500、先進国株は長期的には年平均5~7%上昇していますが、この数値には世界恐慌(高値からマイナス90%程度)やリーマン・ショック(高値からマイナス50%程度)といった歴史的な大暴落が含まれています。日々の株価や為替変動とは無関係にに、淡々とインデックス型投資信託に投資し、保有し続けることが大切だと思います。このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
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