恵まれたインデックス投資環境

　こんにちは、でんです。米国株や全世界株のインデックスファンドに投資する環境は年々恵まれてきています。低コストで優良な投資信託が次々に出てきて、投資家にとっていい意味での競争が生まれてきています。

ETFと遜色なくなった

　かつてのインデックス型投資信託は上場投資信託（ETF）に比べて信託報酬が割高でした。今なら主要指数に連動する投資信託ならば見向きもされない水準ですが、年0.5％程度で十分に安い方とされました。コストにこだわるならば、配当再投資や配当課税の手間をかけてでもETFが選択肢でした。ところが今はS&P500指数や全米株価指数、全世界株価指数、先進国株価指数といった主要指数の投資信託とETFの経費差が小さくなっています。配当再投資の効率や配当課税の繰り延べを考えれば、分配金をファンド内で再投資している投資信託一択といえる状況です。（もちろん、低コストETFも素晴らしい投資先です）。

　このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。長く米国株や全世界株の投資信託やETFを持ち続けたいと思います。