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強まる米国株志向

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投信積み立てランク2021年12月 株式投資の心構え
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 こんにちは、でんです。モーニングスター社が毎月集計している大手インターネット証券会社3社の投資信託積み立て契約件数ランキング2021年12月版が公表されました。 1位はeMAXIS Slim 米国株式(SlimS&P500)、2位はSlim全世界株式(オルカン)、3位はSBI・V・S&P500インデックス・ファンド(SBIVOO)で変わりませんでした。 S&P500指数や全米株価指数などに連動する米国株の投資信託に人気が集まっており、上位10銘柄のうち、半分の5銘柄が米国株投資信託となっています。ここ数年続く米国株の株高を背景に人気が集まっているようにも見受けられます。

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ランキング算定方法

強まる米国株式ファンドの積立傾向、トップ10のうち5本占める=ネット証券の投信積立契約件数ランキング21年12月
『投資信託評価のグローバルスタンダード』...

 ランキングは、定期的に月次投資信託積み立て契約件数トップ10を公表している楽天証券、SBI証券、マネックス証券の公開情報を元にモーニングスター社が集計しています。各社ランキングの1位に10点、2位9点、3位8点…、10位1点とし、3社のランキング10位までのファンドの点数を出したているとのことです。満点で30点となります。

米国株投信、過半数確保

eMAXIS Slim S&P500表紙

 米国株投資信託は1位のSlimS&P500、3位のSBIVOOのほか、4位に楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)、6位にiFreeレバレッジ NASDAQ100(大和レバナス)、8位にSBI・V・全米株式インデックスファンド(SBIVTI)が入りました。1位のSlimS&P500は23カ月連続首位を守り続けています。幅広い投資家から支持を集めており純資産総額1兆円が目前となっています。米国株投資信託は過半数の5銘柄を確保しており、議会ならば過半数を確保して与党になれます(笑)…と冗談はさておき、これらの米国株投資信託は対象株価指数や商品性質から三つのグループに分けられます。米国の時価総額の8割をカバーする大型株500社で構成されるS&P500指数にSlimS&P500とSBIVOO、米国市場ほぼ100%をカバーする全米株価指数に楽天VTIとSBIVTI、ハイテク株価指数NASDAQ100指数の日々の2倍の値動きに連動するレバレッジ(ブル)型なのが大和レバナスです。大和レバナス以外は積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)対象のインデックス型投資信託です。大和レバナス以外はいずれも手数料がトップクラスの安さの上、純資産総額規模も十分にあり株式長期投資をしていく上で文句なく主軸になる銘柄です。

ブル・ベア型は長期投資不適格

ブルベア金融庁注意②
ブルベア金融庁注意

 大和レバナスは他のレバレッジ、インバース(ベア)型投資信託同様にハイリスクかつ高手数料です。レバレッジ・インバース型商品すべてに言えますが、株価が上下を繰り返すボックス相場ではレバレッジ型もインバース型も値下がりする可能性が高いです。ボックス相場が長引けば長引くほどより底なし沼の地獄が続きます。そして、ボックス相場の期間は一般的に長いです。つまりレバレッジ、インバース型投資信託は長期投資や積み立て投資には全く適していません。相場やトレンドを読んだ上で短期売買で利益を狙う性質の商品です。金融庁もつみたてNISA対象商品からレバレッジ、インバース型投資信託を長期投資に不適格として除外しており、2024年の新一般NISAでも除外される見通しとなっています。厳しい言い方をすれば、レバレッジ・インバース型投資信託で積み立て長期投資をしようとするのはゴルフクラブで野球の打席に立ったり、水着で登山をしたりするぐらい滑稽だと言わざるを得ません。

つみたてNISA対象インデックス型投信は8割

投信積み立てランク2021年12月

 ランキングトップ10に入った投資信託のうち、つみたてNISA対象インデックス型投資信託は8割となっています。SlimS&P500、オルカン、SBIVOO、楽天VTI、SBIVTIのほか、5位にSlim先進国株式(Slim先進国)、9位タイに楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(ニッセイ先進国)が入っています。日本株を含む全世界株価指数に連動するのがオルカン、楽天VT、日本株を除く先進国株価指数に連動するのがSlim先進国、ニッセイ先進国です。どれも手数料格安で、つみたてNISAや個人型確定拠出年金(iDeCo)、特定口座で運用の中心になり得るインデックスファンドです。自信を持ってお勧めします。ちなみに、ランキング外ではSlim全世界株式(Slim除く日本)もこれら優良インデックスファンドに勝るとも劣らない商品です。

※オルカンと、楽天VT・SBIVTは厳密に言えば日本株を含む全世界株価指数の中でも対象株価指数が違いますが、大筋の枠組みを示すため本文では一つにまとめました。オルカンはMSCI 全世界株式に連動し世界の大、中型株式をカバーしています。楽天VTとSBIVTはFTSE 全世界株式に連動し世界の大、中、小型株式をカバーしています。

 このブログに来ていただき、最後まで読んで下さりありがとうございました。

 

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