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インデックス投資は負担が少ない

気になる 株式投資の心構え
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 こんにちは、でんです。インデックスファンドへの投資は個別株投資やアクティブファンド投資に比べて手間がかかりません。毎月積み立て(一括)投資の設定をしてしまえば、あとは年1回や株価が激しく動いた時などに資産配分を確認し、必要があればリバランスをするぐらいです。最初に一括投資をして、その後余剰資金が出たら追加投資していくスタイルでも同様です。決算や細やかな運用成績確認は原則必要ありません。

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他の投資法は手間がかかる

気になる

 個別株やアクティブファンド投資は相応の手間がかかります。個別株は3カ月に1回出される決算の確認は必須です。決算確認は不要で株価チャートを見ていればいいという人もいますが、株価チャートを使った投資はほぼ毎日確認が必要になります。個人的には株価チャートはほとんど意味がないと思います。アクティブファンドは運用確認がインデックスファンドより細かくなります。運用哲学や組み入れ銘柄、投資のアプローチ法、シャープレシオ(リターン/リスク)、純資産流入度合い、参考株価指数に成績が上回っているかなど最低限書き出しただけでもこれだけあります。酷なことを言えば、手間がかかるのにも関わらず、ほったらかしのインデックスファンドにはなかなか運用成績が勝てません。プロの機関投資家が運用するアクティブファンドは運用コストがインデックスファンドよりも高いのにも関わらず、インデックスファンドに成績が負ける可能性が高いです。アクティブファンドのおおむね8~9割はインデックスファンドに成績が劣後するという検証結果が出ています。アクティブファンドと違いコスト面のハンデはないですが、プロの投資家でない人が運用する個別株投資でインデックスファンドに勝つのは至難の業です。多くの人は全世界株や米国株、先進国の低コストインデックスファンドを中心に運用するのが賢明です。

 

 

 このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございます。皆様とともに長くインデックスファンドを保有していきたいです。

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