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レバレッジバランスファンド

日興3倍3分法説明 株式投資の心構え
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 こんにちは、でんです。以前に高いリスクを取って利益を狙うブル型ファンドや下落相場でリターンを目指すベア型ファンドを紹介しました。今回はリスクが低いとされる債券を中心とするバランスファンドで、レバレッジをかけて株式以上のリターンを目指す「3倍3分法ファンド」や「5.5倍ファンド」を紹介したいと思います。

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株式以上のリターンを目指す

日興3倍3分法説明
日興3倍3分法目論見書より
日興5.5倍運用説明
日興5.5倍バランス目論見書より

 3倍3分法ファンドは債券を中心に、株式、不動産投資信託(REIT)の3資産に投資します。先物取引などを通じ、各投資指数の3倍の成績を目指します。最近人気を集めているグローバル3倍3分法ファンド(日興3倍3分法)は債券に67%、株式に20%、REITに13.3%の配分で投資し、それぞれ3倍のレバレッジをかけています。ちなみに、株式は先進国株、新興国株、日本株の比率が均等です。正直言って日本株と新興国株の比率が高すぎると思います。5.5倍ファンドは債券を中心に、株式、REIT、金の4資産を組み入れています。それぞれ先物取引などを活用して5.5倍のレバレッジをかけています。グローバル5.5倍バランスファンド(日興5.5倍バランス)は債券72.7%、株式18.2%、REITと金がそれぞれ4.5%です。こちらの株式の配分はおおむね時価総額通りのようです。

記録的な債券の強気相場で成立

長期積み立て投資

 日興3倍3分法のシャープレシオ(リターン/リスク)は1年で2.46、日興5.5倍は1年で1.93です。一般に1を超えていると優秀といわれる指標です。1年の短期間ですが、いずれもかなり優秀な数値です。リスクに見合うリターンが極めて大きいといえると思います。しかし、大きな注意点があります。ここ1年は新型コロナショックに伴う主要国の金利引き下げの影響で、記録的な低金利になりました。よって債券価格は上昇しました。現在の債券は株式どころではない記録的な高値圏にあるとされています。加えて、世界の主要国の金利は長期的にも下落傾向で、債券市場は30~40年にわたる強気相場が続いてきました。国によってはゼロ金利やマイナス金利にまで突入しており、金利の下落余地はほぼなくなっています。今後、金利が上昇した場合は、債券価格は確実に下落します。3倍3分法や5.5倍バランスファンドは債券の比率が高く、レバレッジをかけています。債券が下落相場に転じれば、下落幅は当然大きくなります。

個人的にはあまり…

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低コストで債券と株式に時価総額通りに投資できる楽天DC年金

 この手のレバレッジバランスファンドは、個人的にはあまり積極的になれません。米国株や全世界株のインデックスファンドと国内債券インデックスファンド(債券代替資産としての個人型国債10年変動やインターネット預金)で十分と考えています。バランスファンドならば、株式と債券を時価総額通りに保有し、信託報酬が低コストで分配金をファンド内で再投資している楽天・インデックス・バランスファンドシリーズや楽天証券iDeCo限定の楽天DC年金がいいと思います。

 このブログに来ていただき、最後まで読んで下さりありがとうございました。個人的に株式投資はシンプルに考えるのが好きです。

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