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株式長期投資のすすめ

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S&P500.1201 株式投資の心構え
S&P500指数の過去150年近いチャート。世界大恐慌、リーマンショックなどを乗り越え、右肩上がりで成長している(tradingview.comより https://www.tradingview.com)
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 こんにちは、でんです。筆者はアップルやマイクロソフト、コカ・コーラ、ネスレ、ユニリーバなど米国や全世界の幅広い銘柄に限られた資金で投資するため、株価指数に連動するインデックス型の投資信託や上場投資信託(ETF)を毎月買い付けています。20年以上の資産形成には、歴史を振り返ると長期投資が有利といえます。

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時間の力

  • 配当金再投資、複利運用
  • 暴落を乗り越える
  • 短期的に考えない

 個別株やETFは、アマゾンやテスラなどの配当金が出ない個別株(無配株)や特殊なETFを除き、配当金や分配金を出します。配当金や分配金を再投資することで、雪だるまを転がして大きくするような複利運用となります。投資家に人気を集めているeMAXIS slimシリーズや楽天バンガードシリーズなどの分配金を出さないインデックス投資信託は、ファンド内で配当金を自動で再投資しています。ちなみに、無配株は成長企業が多く、利益を会社の再投資に回して事業の拡大を図っています。時には数年(1年未満の時もある!)で10倍にまで株価が上昇したり、反対に10分の1以下にまで下落したりします。最悪の場合倒産してしまうケースもあります。個別株、高配当株、無配株、投資信託、ETFのメリットやデメリットは今後、機会を見て取り上げたいと思います。今はいろいろな株式への投資手法や種類があるという理解で大丈夫です。

 世界の時価総額の半分以上を占める米国株は年平均7%程度上昇してきました。米国の時価総額の8割を占める主要500社余りで構成されるS&P500指数は1年や数年単位で考えると、2008年のリーマンショックで半分以上、1920年代の世界恐慌で10分の1近くにまで下落しました。それでも長期的には回復し、高値を更新し続けています。国連の2019年の人口予測によると米国以外の日本などの先進国では人口が減少しているものの、世界全体では頭打ちとなる2100年頃まで110億人にまで増加します。なお、平均寿命は延びています。https://www.unic.or.jp/news_press/info/33789/

S&P500.1201
S&P500指数の過去150年近いチャート。世界大恐慌、リーマンショックなど歴史的な暴落を幾度と乗り越え、右肩上がりで成長している(https://jp.tradingview.com/)

tradingview日本語版より https://jp.tradingview.com/

 米国S&P500指数の過去150年の長期チャートです。右肩上がりで成長しているのが確認できます。1920年代の世界恐慌は、はっきりと読み取れないぐらいです。目に見えて分かる2000年のITバブル崩壊、2008年のリーマンショックも乗り越えているのが分かります。今年は新型コロナショック後、株価が乱高下しています。S&P500指数は3月に1カ月で30%以上下落しましたが、4月以降急回復しました。何度か調整局面を挟みながら11月の米大統領選の結果やワクチン開発進歩のニュースで一層上昇し、最高値を更新しています。しかし、短期的な株価の上昇に舞い上がって必要以上に現金を突っ込んだり、下落時の恐怖から株式を投げ売りしたりするのは得策でありません。淡々と毎月積み立て、持ち続けるが賢明だとS&P500指数のチャートから読み取れます。

株式投資を始める皆さんへ

  • 株は怖いけど…
  • プラスサムゲーム
  • 自分で調べ、納得してから

 投資に興味はあるけれど、元本が保証されてなくて怖そう、ギャンブルなんじゃないかと思ってなかなか一歩を踏み出せない人がいるのではないでしょうか。事実筆者がそうでした。初回の記事で話した通り祖父が退職金で個別株を買って失敗したという話を聞かされてきました。一発当てて億以上の資産を獲得する「億り人」や数十億儲けてから自己破産するケースがよく話題になります。通貨間の為替差益を狙う外国為替証拠金取引(FX)は自宅でできる世界最大のオンラインカジノです。株式投資でもデイトレードや信用取引をはじめとする短期投資は運と才能で勝敗が決まるゲームといえます。いずれも共通して言えるのは全体で利益と損失の和が等しくなる「ゼロサムゲーム」です。税金を考慮に入れると全体でマイナスになる「マイナスサムゲーム」ともいえます。ちなみに、マイナスサムゲームの代表が競馬やパチンコなどのギャンブル、宝くじです。

 しかし、米国や世界に広く分散した長期投資は投資者全体が利益を得られる「プラスサムゲーム」です。歴史的には年平均5~7%上昇しているので、再現性が高いです。米国株に一括投資したケースでは、10年以上は高い確率で、20年以上は世界恐慌の最高値で購入したケースを除き、30年以上はどの期間でも報われてきました。世界で最も有名な米国の投資家ウォーレン・バフェット氏の言葉を紹介します。

「喜んで10年間株を持ち続ける気持ちがないのなら、たった10分間でも株を持とうなどと考えるべきですらない」

 株式投資をする人から「株式投資をすぐに始めた方がいい」との声が聞こえます。確かに私もその通りだと思います。期間を長くすればするほど有利だからです。たとえ購入した日が高値で次の日から暴落したとしても、毎月積み立て投資ならば早く暴落に慣れるのに加えて次から安く買い付けられるチャンスともいえます。一括投資の場合、最悪10年程度の含み損になるかもしれませんが、20~30年以上になるとはおつりが出るぐらいに取り返せる可能性が極めて高いです。しかし、長期投資に適した投資先の選び方や暴落への心の備え方、税制優遇制度、手数料が有利な証券会社などを知る前に、焦って銀行や店舗型証券会社に駆け込んで口座開設をするのは絶対にお勧めしません。銀行や店舗型証券会社はネット型証券会社より株式の売買手数料が高いです。銀行や証券会社の営業マンの多くは自社の利益になる信託報酬が割高で資産形成に適さない「合法ボッタクリ投資信託」を勧めてきます。加えて投資信託を頻繁に乗り換えさせて売買手数料を稼ぐ「回転売買」を持ち掛けるケースさえあります。いずれも銀行や証券会社の利益になるだけで、投資家にとってはマイナスでしかありません。焦らずに自分でしっかりと調べ、考え、納得したうえで始めるのを勧めます。このブログを通じて皆さんを後押ししていければと思っています。今後も重要な考え方は何度も紹介します。

用語解説

 なるべく分かりやすい言葉づかいを心掛けましたが、株式投資の固有名詞など初心者には分かりにくい言葉が続いたかもしれません。私も株式投資を始める前は投資信託、ETF、S&P500、TOPIX…という用語が外国語のように感じたのを思い出します。

  • 投資信託、上場投資信託(ETF)

 アップルやコカ・コーラ、ネスレ、トヨタなどの個別株式を集めた金融商品です。食べ物で例えると個別株は肉や魚、野菜、果物、ごはんなどの単品で、投資信託やETFは様々な食材が詰めあわされたお弁当やコースメニューのようなものです。S&P500やTOPIXなどの指数の値動きに連動する投資信託がインデックス型、指数を上回る成績を目指すものがアクティブ型です。基本的にはインデックス型の方が手数料が安く、成績が良いものが圧倒的に多いです。ETFは投資信託を東証やニューヨーク証券取引所などの株式市場に上場させ、個別株と同じく市場で自由に取引できるようにした金融商品です。なお、債券やREIT(不動産投資信託)を扱う投資信託、ETFもあります。

  • 株価指数

 日本や米国、英国など主要な世界各国の個別株をまとめた指数です。日本には主要な225社でつくる日経平均、東証1部上場全企業によるTOPIXがあります。米国には主要500社余りで構成されるS&P500、主要30社を集めたダウ工業株30種平均、ハイテク指数NASDAQ、米国上場企業全体の値動きを示すCRSP USトータルマーケット・インデックスが存在します。全世界の指数もあり、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)、FTSE全世界が代表的です。

※TOPIX、S&P500、NASDAQ、CRSP USトータルマーケット・インデックス、MSCIACWI、FTSE全世界は、発行株式数×株価で出される時価総額の大きさに比例して算出される時価総額加重平均方式を採用しています。例えばTOPIXはトヨタやソニー、S&P500はアップルやマイクロソフトなどの大型株の組み入れ割合が高くなります。日経平均やダウ30種平均は時価総額ではなく、基本的に発行株式数を考慮しない額面の株価に比重を置いて計算されています。世界各国の株価指数は時価総額加重平均方式が主流です。このあたりの話ものちにしていきたいと思います。

 当ブログにお越しいただき、最後まで読んでいたいてありがとうございます。皆様と一緒に歩んでいければ幸いです。

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