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VOOにひたすら投資(Fund of the Year 2021⑲)

SBIVOO目論見書 Fund of the Year
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 こんにちは、でんです。個人投資家が証券会社の宣伝やうたい文句に惑わされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投票で選ぶ「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021(FoY)」でランキング入りした投資信託や上場投資信託(ETF)を不定期連載で紹介しています。第19回目はSBI・V・S&P500インデックス・ファンド(SBIVOO)です。米国超大型ETFバンガード・S&P500ETF(VOO)に投資する形でS&P500指数への連動を目指す投資信託です。

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インデックス型投信で人気

SBIVOO特色
SBIVOO手数料

 SBIVOOは2019年9月に運用開始しました。2年弱で純資産総額が5,500億円を超え、国内インデックス型投資信託では三本の指に入る人気となっています。売買手数料は無料で、維持管理費(信託報酬)は年0.0938%とトップクラスの安さです。設定以来、分配金を出さずにファンド内で再投資しているため効率的な複利運用ができます。積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)対象です。SBI証券やマネックス証券などで販売しています。

運用の主軸になり得る

SBIVOO目論見書

 SBIVOOは長期運用の主軸となり得る優秀な投資信託です。主軸株価指数に連動し、極めて低コストです。さらに純資産総額もインデックス型投資信託でトップクラスの規模を誇ります。SBI証券やマネックス証券など扱いのある証券会社では運用の候補になり得ます。確かに細かいことを言えば、指数との乖離(かいり)率や実質リターン、運用資産規模を考えれば同じS&P500指数に連動するeMAXIS Slim 米国株式で何ら問題ありません。しかし、筆者個人の本音を言えば極めて些細な差なのでS&P500指数連動のインデックス型投資信託に投資をしたいのであれば、どちらでもいいです。なお、信託報酬はSBIVOOの方がごくごくごくごくわずかながら安いです。このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。不定期連載で続けてきましたが、次回で最終回となります。いつ更新するかは未定ですが、連載を完了させたいと思っています。よろしくお願いします。

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